商品の説明
日本酒の奥深さを知ってもらいたい
自分へのご褒美や気の合う仲間との団らんに欠かせないものといえば、やはりお酒ですよね。
しかし、若い人の間では「酔いやすい」「アルコール臭い」といった理由で日本酒を敬遠している人も多いと聞きます。
そんな方に向けて日本酒の本当の美味しさや奥深さを知って頂きたい一心から、まるで魔法のように日本酒が劇的に美味しく・飲みやすくなる木製の平盃「するりと」を開発しました。


木製平盃の新たな境地






なぜ「するりと」だと酒が旨くなるのか?
プロの目から見た「するりと」のポテンシャル
プロジェクトの中心メンバーである酒本慎也氏は、明治44年創業の北海道室蘭市の老舗酒屋「酒本商店」で勤務するお酒に関するプロ中のプロ。
酒本氏プロデュースの下、お酒が最もおいしく感じる盃の理想的なフォルムを追求しました。

「まず、一番こだわったのは形状です。
一口に”酒器”といってもその種類は様々で、飲み口が広く丸みのある平盃は、お酒の香りと味わいを感じやすく熱燗に向いていると言われています。
一方で飲み口の薄い酒器は、お酒がスムーズに口の中に流れ込みさっと広がりやすいので、酸味や渋みなどがバランスよく感じられるとともに、温度も感じやすく冷酒やビールなど冷たいお酒に向いているとされています。

そこで「するりと」では、飲み口が唇にフィットしお酒がよりなめらかに舌の上に転がるよう、一般的な平盃よりもわずかに角度を付けつつ、飲み口を0.3~0.4mmの超極薄にすることで、繊細な酸味・甘味・旨味を一層感じやすくなり熱燗も冷酒もどちらも美味しく味わっていただけるよう工夫しました。
熱燗なら程よく熟成された純米酒、冷酒なら昔ながらの味わいの清酒や辛口の醸造酒との相性が抜群なので、ぜひするりとと一緒に味わっていただきたいですね。」

「また、平盃というと陶器製のものが多いですが、今回あえて素材にヒノキの選んだのは、清涼な香りが日本酒ととても相性が良く、まるで上等な樽酒※を飲んでいるかのような気分も楽しめます。
※樽酒とは日本酒を杉やヒノキの樽に詰めて数日間おき、お酒に木の香りをつけたもの。お正月や結婚式などの鏡開きの際に使われる酒としても知られている。
アウトドアで極上の日本酒体験を!
アウトドアライフブランド「dullbo(ダルボ)」と共同開発

「平盃するりと」は、酒本商店と合同会社ぐらびてのオリジナルブランド「dullbo(ダルボ)」と共同開発した商品となります。
「dullbo(ダルボ)」は、「もっと楽しく外で遊ぼう」をコンセプトとしたアウトドアライフを楽しむブランド。
近年のキャンプ人気の高まりを受け、より多くの世代に岐阜の伝統工芸の素晴らしさを知って頂くとともに、キャンプの新たな楽しみ方の一つのツールとして「するりと」が広まってほしいという願いを込めて、「dullbo(ダルボ)」のロゴを刻印しました。
※「dullbo」は合同会社ぐらびての商標登録(登録第6324677号)です。

地域産業の発展、伝統の継承にも寄与
“純岐阜県産”の生産スキームを確立し、地域産業を活性化

全国第2位の資源量を誇るヒノキの一大生産地である岐阜県。
中でも東濃エリアを中心に生産される良質なヒノキは「東濃ひのき」と呼ばれ、古くからブランド木材として全国的に知られています。
その特徴は年輪幅が細かく均一の取れた美しい木目に、艶のある淡いピンク色の木肌は精油を多く含んでおり香り高さも一級品。
また、粘りがあって強度も優れているため建築材としても評価が高く、伊勢神宮や名古屋城にも使われています。
そんな東濃ひのきの魅力をより多くの方に知っていただくとともに、東濃ひのきを未来へ引き継いで行くための取り組みの一環として、原材料の調達から加工までを全て岐阜県で行う“純岐阜県産”の生産スキームを構築。

全てを純岐阜県産で賄う事で林業をはじめとする地元産業の活性化、ひいては地方創生の新たな手段となれば嬉しく思います。
プロジェクトを通して、障がいがある方の就労支援と
伝統工芸士の育成を目指す
平盃「するりと」の製造を担当するのは「株式会社紬葵(つむぎ)」。
障がいや疾患がある方の就労支援を目的に開業し、障害を持つ人ならではの才能や感覚を活かして、お盆やお椀・こけしなどの伝統工芸品や文房具・インテリアといった木工製品を数多く手がけています。

代表の竹内 久美子さんにも、「するりと」のこだわりやプロジェクトにかける想いをうかがいました。
「一番こだわったのはやはり飲み口の薄さです。
これまでもホテルや飲食店用にヒノキを使ったお皿やお椀は作成したことはありましたが、それらと比べてするりとは飲み口が特に薄く、とはいえ薄くしすぎるとすぐに割れてしまうので、ある程度強度を保てるギリギリの厚みである0.3~0.4mmにこだわりました。」

さらに、木は育った場所や採取された時期によって同じものでも質感がまるで違ってくるので、木に合わせて毎回削り方を微妙に調整する必要があり、機械で大量生産することはできません。

また、せっかくヒノキを使うので木目の美しさがより映えるよう意識しながら加工しています。
全ての工程を手作業で行うので1日に作れる量は限られていますが、職人でなければ作れないこの繊細なフォルムと木目の美しさにぜひ注目していただきたいです。」

「紬葵では現在9名ほどの方が勤務しており、皆さん伝統工芸士の資格取得を目指して頑張っています。
今回のプロジェクトが軌道に乗ることで、障がいを持つ方の更なる就労機会を創出するとともに、将来伝統工芸士として社会で活躍できる人材育成の活性化にもつながるのではと私たちも大いに期待しています。」
・商品スペック
平盃「するりと」
【サイズ】外寸約86mm、高さ約35mm
【飲み口の厚さ】約0.3mm
【重量】約20g
【材質】純岐阜県産ヒノキ
【生産地】岐阜県
※注意事項
・サイズや重量等は商品によって差異があります。あらかじめご了承下さい。
・製品本来の用途以外には、ご使用にならないでください。
・ご購入後、衛生上必ず洗ってからご使用ください。
・過度な力を加えないでください。割れ、ヒビなど破損の原因になります。
・油分や色味の強い料理をいれたまま放置すると汚れが落ちにくくなります。
・電子レンジ・オーブン・食器乾燥機・食器洗浄機等のご使用はしないでください。
・水やお湯の中に浸け置きしないでください。
・浸け置きすると、変形、割れ、ヒビが入る原因になります。
・使用後はなるべく早く洗ってください。
・台所用中性洗剤を使って柔らかいスポンジや布などで洗ってください。
・金属たわし、研磨剤付きスポンジ、クレンザーなどは表面にキズが付き痛みの原因になります。
・直射日光に当てて乾かさないでください。
・極度に熱いお湯に使用すると割れや変形を起こす可能性があります。
・まれに塗装の匂いがすることがあります。匂いは自然と消えていきますが、
それでも気になる場合は温かいお湯を商品に入れて、冷めたら取り出してください。
タグ
販売者
プロジェクト

味わいが劇的に旨くなる木製平盃「するりと」。盃に合う全国の地酒とセットで愉しむ
- 老舗酒屋が全面プロデュース。お酒がより美味しくなる理想的なフォルムを導き出した木製平盃。
- 美しい木目と豊かな香り、耐久性にも優れた高級木材「東濃ひのき」を使用。
- 職人の手仕事でしか作れない世界に一つ自分だけのMY酒器で、極上の日本酒体験を。
有限会社 酒本商店
商品の説明
日本酒の奥深さを知ってもらいたい
自分へのご褒美や気の合う仲間との団らんに欠かせないものといえば、やはりお酒ですよね。
しかし、若い人の間では「酔いやすい」「アルコール臭い」といった理由で日本酒を敬遠している人も多いと聞きます。
そんな方に向けて日本酒の本当の美味しさや奥深さを知って頂きたい一心から、まるで魔法のように日本酒が劇的に美味しく・飲みやすくなる木製の平盃「するりと」を開発しました。


木製平盃の新たな境地






なぜ「するりと」だと酒が旨くなるのか?
プロの目から見た「するりと」のポテンシャル
プロジェクトの中心メンバーである酒本慎也氏は、明治44年創業の北海道室蘭市の老舗酒屋「酒本商店」で勤務するお酒に関するプロ中のプロ。
酒本氏プロデュースの下、お酒が最もおいしく感じる盃の理想的なフォルムを追求しました。

「まず、一番こだわったのは形状です。
一口に”酒器”といってもその種類は様々で、飲み口が広く丸みのある平盃は、お酒の香りと味わいを感じやすく熱燗に向いていると言われています。
一方で飲み口の薄い酒器は、お酒がスムーズに口の中に流れ込みさっと広がりやすいので、酸味や渋みなどがバランスよく感じられるとともに、温度も感じやすく冷酒やビールなど冷たいお酒に向いているとされています。

そこで「するりと」では、飲み口が唇にフィットしお酒がよりなめらかに舌の上に転がるよう、一般的な平盃よりもわずかに角度を付けつつ、飲み口を0.3~0.4mmの超極薄にすることで、繊細な酸味・甘味・旨味を一層感じやすくなり熱燗も冷酒もどちらも美味しく味わっていただけるよう工夫しました。
熱燗なら程よく熟成された純米酒、冷酒なら昔ながらの味わいの清酒や辛口の醸造酒との相性が抜群なので、ぜひするりとと一緒に味わっていただきたいですね。」

「また、平盃というと陶器製のものが多いですが、今回あえて素材にヒノキの選んだのは、清涼な香りが日本酒ととても相性が良く、まるで上等な樽酒※を飲んでいるかのような気分も楽しめます。
※樽酒とは日本酒を杉やヒノキの樽に詰めて数日間おき、お酒に木の香りをつけたもの。お正月や結婚式などの鏡開きの際に使われる酒としても知られている。
アウトドアで極上の日本酒体験を!
アウトドアライフブランド「dullbo(ダルボ)」と共同開発

「平盃するりと」は、酒本商店と合同会社ぐらびてのオリジナルブランド「dullbo(ダルボ)」と共同開発した商品となります。
「dullbo(ダルボ)」は、「もっと楽しく外で遊ぼう」をコンセプトとしたアウトドアライフを楽しむブランド。
近年のキャンプ人気の高まりを受け、より多くの世代に岐阜の伝統工芸の素晴らしさを知って頂くとともに、キャンプの新たな楽しみ方の一つのツールとして「するりと」が広まってほしいという願いを込めて、「dullbo(ダルボ)」のロゴを刻印しました。
※「dullbo」は合同会社ぐらびての商標登録(登録第6324677号)です。

地域産業の発展、伝統の継承にも寄与
“純岐阜県産”の生産スキームを確立し、地域産業を活性化

全国第2位の資源量を誇るヒノキの一大生産地である岐阜県。
中でも東濃エリアを中心に生産される良質なヒノキは「東濃ひのき」と呼ばれ、古くからブランド木材として全国的に知られています。
その特徴は年輪幅が細かく均一の取れた美しい木目に、艶のある淡いピンク色の木肌は精油を多く含んでおり香り高さも一級品。
また、粘りがあって強度も優れているため建築材としても評価が高く、伊勢神宮や名古屋城にも使われています。
そんな東濃ひのきの魅力をより多くの方に知っていただくとともに、東濃ひのきを未来へ引き継いで行くための取り組みの一環として、原材料の調達から加工までを全て岐阜県で行う“純岐阜県産”の生産スキームを構築。

全てを純岐阜県産で賄う事で林業をはじめとする地元産業の活性化、ひいては地方創生の新たな手段となれば嬉しく思います。
プロジェクトを通して、障がいがある方の就労支援と
伝統工芸士の育成を目指す
平盃「するりと」の製造を担当するのは「株式会社紬葵(つむぎ)」。
障がいや疾患がある方の就労支援を目的に開業し、障害を持つ人ならではの才能や感覚を活かして、お盆やお椀・こけしなどの伝統工芸品や文房具・インテリアといった木工製品を数多く手がけています。

代表の竹内 久美子さんにも、「するりと」のこだわりやプロジェクトにかける想いをうかがいました。
「一番こだわったのはやはり飲み口の薄さです。
これまでもホテルや飲食店用にヒノキを使ったお皿やお椀は作成したことはありましたが、それらと比べてするりとは飲み口が特に薄く、とはいえ薄くしすぎるとすぐに割れてしまうので、ある程度強度を保てるギリギリの厚みである0.3~0.4mmにこだわりました。」

さらに、木は育った場所や採取された時期によって同じものでも質感がまるで違ってくるので、木に合わせて毎回削り方を微妙に調整する必要があり、機械で大量生産することはできません。

また、せっかくヒノキを使うので木目の美しさがより映えるよう意識しながら加工しています。
全ての工程を手作業で行うので1日に作れる量は限られていますが、職人でなければ作れないこの繊細なフォルムと木目の美しさにぜひ注目していただきたいです。」

「紬葵では現在9名ほどの方が勤務しており、皆さん伝統工芸士の資格取得を目指して頑張っています。
今回のプロジェクトが軌道に乗ることで、障がいを持つ方の更なる就労機会を創出するとともに、将来伝統工芸士として社会で活躍できる人材育成の活性化にもつながるのではと私たちも大いに期待しています。」
・商品スペック
平盃「するりと」
【サイズ】外寸約86mm、高さ約35mm
【飲み口の厚さ】約0.3mm
【重量】約20g
【材質】純岐阜県産ヒノキ
【生産地】岐阜県
※注意事項
・サイズや重量等は商品によって差異があります。あらかじめご了承下さい。
・製品本来の用途以外には、ご使用にならないでください。
・ご購入後、衛生上必ず洗ってからご使用ください。
・過度な力を加えないでください。割れ、ヒビなど破損の原因になります。
・油分や色味の強い料理をいれたまま放置すると汚れが落ちにくくなります。
・電子レンジ・オーブン・食器乾燥機・食器洗浄機等のご使用はしないでください。
・水やお湯の中に浸け置きしないでください。
・浸け置きすると、変形、割れ、ヒビが入る原因になります。
・使用後はなるべく早く洗ってください。
・台所用中性洗剤を使って柔らかいスポンジや布などで洗ってください。
・金属たわし、研磨剤付きスポンジ、クレンザーなどは表面にキズが付き痛みの原因になります。
・直射日光に当てて乾かさないでください。
・極度に熱いお湯に使用すると割れや変形を起こす可能性があります。
・まれに塗装の匂いがすることがあります。匂いは自然と消えていきますが、
それでも気になる場合は温かいお湯を商品に入れて、冷めたら取り出してください。
タグ
販売者
プロジェクト

味わいが劇的に旨くなる木製平盃「するりと」。盃に合う全国の地酒とセットで愉しむ
- 老舗酒屋が全面プロデュース。お酒がより美味しくなる理想的なフォルムを導き出した木製平盃。
- 美しい木目と豊かな香り、耐久性にも優れた高級木材「東濃ひのき」を使用。
- 職人の手仕事でしか作れない世界に一つ自分だけのMY酒器で、極上の日本酒体験を。
有限会社 酒本商店
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