商品の説明

明太子の熟成で得た知見を活かした
明太子以外の商品！

1. 長年の明太子製造・熟成技術で培った「微生物への知見とノウハウ」を活かして開発しました！
2. 九州の食にこだわるやまやが栽培からこだわった九州産三池高菜で作った本格カッキムチ！
3. 生きて腸まで届く【新】植物性乳酸菌入りカッキムチ×明太子「最強のごはんのおとも」！

辛子明太子の製造において、日々熟成に向き合ってきたやまや。
創業以来約50年、熟成や微生物について研究を重ねてきたことになります。

熟成を通して得た「微生物に対する知見とノウハウ」を用いて何か別の商品をつくれないか、と常々思っていました。

そんな折、1本の電話が…。

「山本くん（※弊社社長）、いい菌があるよ。」

植物の健康と微生物の関係について長年研究し、日本学士院賞などの受賞歴のある東京大学名誉教授、難波成任氏からの電話でした。

かねてから親交があった難波氏から、
数多くの植物性微生物の中でも「生きて腸まで届き、発酵しても酸っぱくなりにくく、しかも食材のコクや旨みを増してくれる」

新発見の「乳酸菌LP-17」の培養に成功した、との連絡でした。

身体にいいのはもちろんですが、
「酸っぱくなりにくい、コクや旨みを増してくれる」なんて、
食品メーカーとして手を出さないわけにはいかないじゃないですか？！

この乳酸菌と、やまやで培った商品開発技術でなにかできないか…と考え、生まれたのが乳酸菌LP-17を使用した

「乳酸菜（ユサンチェ）シリーズ」で、

ガツンと食べたい男性にも、また、ご家庭でも、より身近に食卓に取り入れていただける商品として開発したのが、

この「高菜キムチ（カッキムチ）」なんです。

高菜特有のピリッとした辛味と風味、肉厚でシャキシャキとした食感がヤンニョムジャンと合わさって、たまらない美味しさ！

原料となる高菜について

やまやには長く愛されている人気商品として、からし高菜や、めんたい高菜などの高菜商品があります。これらに使用している高菜は、肉厚でシャキシャキとした食感が美味しい九州産三池高菜に限定、また塩・ウコンを使ってじっくり3か月以上熟成させる昔ながらの製法にこだわっています。

今回の高菜キムチは、このこだわりの高菜古漬けを使用して作ることにしました。

キムチの味を決めるヤンニョムジャンについて

本場にこだわりながらも、日本人の口にも合う、ほんのり甘みも感じる、高菜に合うヤンニョムジャン…。数々のタレを試し、甘み、旨み、ともにこれは！と納得がいくものに出会うまで開発を続けました。

そうして、やっと生まれたのがこの「高菜キムチ（カッキムチ）」なんです。

高菜キムチについて熱く語らせてください！

-美味しさの秘密-
①九州産の三池高菜を使用

原料となる高菜は、九州産三池高菜に限定して使用しています。

時にはわたしたち福岡の社員自ら収穫するこだわりの三池高菜です。みっちりと太った大きく厚い葉、太い茎が特徴の三池高菜。ザクザク、シャキシャキとした歯切れの良さはこの三池高菜だからこそ生まれる食感です。

②じっくり熟成させた古漬けの発酵の旨み

畑で収穫した高菜は基本その日のうちに樽に漬けこみ、塩とウコンで3か月以上じっくり乳酸発酵させます。発酵・熟成により生じる酸味と旨みが絶妙で、独特の深い味わいが生まれます。

③こだわりのヤンニョムジャン

香味野菜、唐辛子、魚介の旨みが溶け込んだコク深いヤンニョムジャンを使用し、自社工場でキムチにしています。ヤンニョムジャンには、ほんのりとした甘さを出すために玉ねぎやりんごを使用し、ほどよい甘さにこだわりました。この甘さが高菜のピリッとした独特の味わいを引き立たせています。乳酸菌LP-17のやさしい発酵の酸味・旨みも加わり、味にさらなる奥行きが生まれました。

オススメの食べ方

※乳酸菌LP-17のチカラを活かすためには、加熱せずお召しあがりいただくことをオススメします。

■高菜キムチ＋冷奴＋オリーブオイル
ピリッと辛い高菜キムチと冷奴はおつまみにぴったり。フルーティーなオリーブオイルと高菜の塩味もいい塩梅でお酒がすすみます。

■高菜キムチ＋辛子明太子＋うどん
さっぱり食べたい夏にぴったりの冷やしうどん。生野菜とマヨネーズを足してサラダうどん風にしても。

■高菜キムチ＋辛子明太子＋チーズ
グツグツとろけるチーズと明太子、高菜キムチはサイコーの組み合わせ。軽く焼いたバゲットに絡めて食べると美味しいんです！ワインのおともにいかが。