商品の説明
- 【初心者に最適】神経を切りにくいように配慮した構造
- 【関刃物謹製】スパっと気持ちよい切れ味
- 【早稲田大学MBA共同開発】猫の飼い主たちの声を反映
※デザインが若干変わる可能性があります。
機能性① 丸穴刃
ハサミ先端の方に径2.0㎜の丸穴が空いており、猫の爪が奥に入らないような構造としております。こちらは、爪の奥にある血管(神経)を切らないよう配慮した設計となります。※知的財産権申請中
万が一、爪の奥にある血管を切ると、血が出る上に猫が痛がり、それ以降、爪を切るという行為に恐怖を感じてしまうため、飼い主は猫の爪の血管を切らないよう気を配らないといけません。
本商品は、そういった飼い主と猫の恐怖を軽減するために開発しております。
ただし、生まれたての子猫は2.0㎜の穴でもやや大きく感じる事もあるので、その際は丸穴を使用する際も血管(上記イラスト赤部分)の位置をよく見ながら切る必要があります。
機能性② 通常刃
丸穴刃に加え、一般的な猫用爪切りにる通常の刃(上画像参照)も備えております。
こちらの刃は、ある程度爪切りに慣れた方向けで、切る場所に狙いを定めた上で、2枚の鋭利な刃で切断します。
通常刃の方が丸穴刃よりも鋭いため、太い爪を持つ大人の猫(成猫)に対しては、こちらの刃を使用する事をおススメします。
日本刀作りで有名な岐阜県関市の刃物職人が1本1本丁寧に均等な刃付けをしているため、硬い爪に対しても切れ味抜群です。
猫の爪切り作業の理想形は、猫と飼い主の精神的な負担がなく、短時間で終わらせる事であるため、切れ味の良い爪切りが大変重要です。
また、本爪切りは高硬度のステンレスを使用しているため、硬い爪を切っても刃が欠けにくく、長く使える仕様になっております。
※全く欠けないわけではありませんので、予めご了承ください。
本商品との比較対象として、同価格帯の日本製爪切りの硬度を計測したところ、以下グラフのように本商品の硬度数値の方が高い事が確認できました。※当社調べ
一般的な事務用ハサミの硬度は、HRC40~50がほとんどである中、当社製の本商品は、HRC57まで到達している事がわかります。これは、金属板やプラスチックなど硬い素材でも切れる工具ハサミでも適用される「ハイカーボンステンレス鋼」を使っている事で導き出された結果となります。
更に、以下のように径2㎜の丸棒を切る際の負荷(ピーク値)を同様に計測したところ、他の日本製爪切りよりも本商品の方が軽く切れる事が判明しました。
以上の事から、「硬度」と「切る負荷」の両側面から本商品に優位性がある結果が出たたため、相対的に切れ味が高いものと考えられます。
今回のプロジェクトは、早稲田大学MBAコース内の「マーケティングと新市場創造」(担当:川上智子教授)授業で当社(ニッケン刃物)との繋がりができ、MBA受講生の学びをもとに当社で商品化できるものを生み出そうと企画が始まりました。
その後、1つのチームが近年のペットブームの背景から、猫用爪切りの需要調査を行っていたところ、爪切りの際に飼い主たちの不満や不安が多くある事が判明したため、それらを解消するアイテムを作る事としました。
初めに、早稲田大学MBAコース受講生1チーム(4名)が猫を飼っている51名の方々にアンケートを実施し、爪切りに求める点や持ち手形状の意見を集約頂きました。
その意見を踏まえ、1次試作品(ハート形持ち手)を制作し、それを5名の飼い主の方に使用性チェックを行ってもらい、グループインタビュー形式でフィードバックを頂きました。
1次試作品の切れ味に対する評価は高かったものの、①先端の丸穴が小さすぎて入りにくい、②持ち手形状は関の刃物らしく無骨な方が良い、といった意見が複数あったため、これらを最終試作品で改善する事としました。
更に、猫の飼育のプロである沢辺ブリーダー(以下に紹介文あり)にも意見を求めたところ、「猫が動いた時でも安定して切れるように持ち手に指掛けがあった方が便利」とアドバイスを頂いたため、こちらも反映させる事としました。
<改善点>
・丸穴径を1.5㎜から2.0㎜に変更
・持ち手をハート型からスタイリッシュデザインに変更
・持ち手に指掛けを追加
これらを反映させた最終試作品は、沢辺ブリーダーからも大変高い評価を頂き、「切れ味が良く、切った感触が気持ちいい!」「これなら猫にもストレスを感じさせにくい!」「飼い始めの飼い主たちも安心して使える!」といったコメントまで頂きました。
このように猫専門のブリーダーからお墨付きを頂く事で、更なる自信に繋がりました。
沢辺雅斗ブリーダー
「えっ?爪ってこんなに柔らかかった??」
そう錯覚してしまうくらい、切れ味抜群の爪切りです。
僕が使用した爪切りの中で一番切れ味が良いと感じました!
切れ味が良いと言う事は、爪切りの時間自体も短くなり、猫に掛かる負担も少なく成ると言う事。
一般的に ハサミ型爪切りの弱点である「押されて潰れてしまう」デメリットを切れ味が解消してくれている為、飼い主さんにとっても、猫にとっても負担やストレスの少ない爪切りだと思います!
ちなみに、爪切りをハサミ型にするメリットは沢山あります。
まずは、切れる時の音や衝撃が小さいコト!猫は神経が研ぎ澄まされている動物さんなので、衝撃が少ないにこしたことはありません。
それと、ハサミ型は使いやすいコト!
多少なりとも紙を切る等の普段使いのハサミは1週間に1回くらいは使う機会があり、飼い主さんが慣れている道具と思いますので、今回のハサミ型は、猫の爪切りに慣れていない初心者の方には尚更おススメできます!
左:沢辺ブリーダー、右:ニッケン刃物代表取締役 ビークラブ猫店(茨城県)にて
【沢辺ブリーダー経歴及び実績】
■トリミングコンテスト 技術賞(3位)受賞
■動物飼養管理士1級取得
■JKCトリマーライセンスA級取得
■ICC キャットグルーマーライセンス取得
■Youtube登録者数8万人
<通常刃で切る場合>
STEP1: 猫の血管(上図の薄いピンク部分)を切らないよう、上図のように刃を爪にあてます。
STEP2: 猫が動かないのを確認して、そのまま爪をカットします。
<丸穴刃で切る場合>
STEP1: 上図のように丸穴刃の漏斗(ろうと)型の方から穴の奥まで爪を挿入します。
STEP2: 爪が血管(上図の薄いピンク部分)まで到達していない事を確認した上で、そのままカットします。
本商品は、「MADE IN SEKIの切れ味」と「圧倒的な安心感」で飼い主の方々に満足頂けると感じておりますので、多くの人に今回のプロジェクトを知って頂けたら幸いです。
是非、猫を飼っている方々に本商品を手にとって頂き、これまで以上に安心して猫の爪をメンテナンス頂けたらと思います!
タグ
販売者
プロジェクト
神経を切りにくい構造、気持ちよい切れ味。猫のきもちに寄り添った猫用爪切り|関刃物
- 【初心者に最適】神経を切りにくいように配慮した構造
- 【関刃物謹製】スパっと気持ちよい切れ味
- 【早稲田大学MBA共同開発】猫の飼い主たちの声を反映
ニッケン刃物株式会社
商品の説明
- 【初心者に最適】神経を切りにくいように配慮した構造
- 【関刃物謹製】スパっと気持ちよい切れ味
- 【早稲田大学MBA共同開発】猫の飼い主たちの声を反映
※デザインが若干変わる可能性があります。
機能性① 丸穴刃
ハサミ先端の方に径2.0㎜の丸穴が空いており、猫の爪が奥に入らないような構造としております。こちらは、爪の奥にある血管(神経)を切らないよう配慮した設計となります。※知的財産権申請中
万が一、爪の奥にある血管を切ると、血が出る上に猫が痛がり、それ以降、爪を切るという行為に恐怖を感じてしまうため、飼い主は猫の爪の血管を切らないよう気を配らないといけません。
本商品は、そういった飼い主と猫の恐怖を軽減するために開発しております。
ただし、生まれたての子猫は2.0㎜の穴でもやや大きく感じる事もあるので、その際は丸穴を使用する際も血管(上記イラスト赤部分)の位置をよく見ながら切る必要があります。
機能性② 通常刃
丸穴刃に加え、一般的な猫用爪切りにる通常の刃(上画像参照)も備えております。
こちらの刃は、ある程度爪切りに慣れた方向けで、切る場所に狙いを定めた上で、2枚の鋭利な刃で切断します。
通常刃の方が丸穴刃よりも鋭いため、太い爪を持つ大人の猫(成猫)に対しては、こちらの刃を使用する事をおススメします。
日本刀作りで有名な岐阜県関市の刃物職人が1本1本丁寧に均等な刃付けをしているため、硬い爪に対しても切れ味抜群です。
猫の爪切り作業の理想形は、猫と飼い主の精神的な負担がなく、短時間で終わらせる事であるため、切れ味の良い爪切りが大変重要です。
また、本爪切りは高硬度のステンレスを使用しているため、硬い爪を切っても刃が欠けにくく、長く使える仕様になっております。
※全く欠けないわけではありませんので、予めご了承ください。
本商品との比較対象として、同価格帯の日本製爪切りの硬度を計測したところ、以下グラフのように本商品の硬度数値の方が高い事が確認できました。※当社調べ
一般的な事務用ハサミの硬度は、HRC40~50がほとんどである中、当社製の本商品は、HRC57まで到達している事がわかります。これは、金属板やプラスチックなど硬い素材でも切れる工具ハサミでも適用される「ハイカーボンステンレス鋼」を使っている事で導き出された結果となります。
更に、以下のように径2㎜の丸棒を切る際の負荷(ピーク値)を同様に計測したところ、他の日本製爪切りよりも本商品の方が軽く切れる事が判明しました。
以上の事から、「硬度」と「切る負荷」の両側面から本商品に優位性がある結果が出たたため、相対的に切れ味が高いものと考えられます。
今回のプロジェクトは、早稲田大学MBAコース内の「マーケティングと新市場創造」(担当:川上智子教授)授業で当社(ニッケン刃物)との繋がりができ、MBA受講生の学びをもとに当社で商品化できるものを生み出そうと企画が始まりました。
その後、1つのチームが近年のペットブームの背景から、猫用爪切りの需要調査を行っていたところ、爪切りの際に飼い主たちの不満や不安が多くある事が判明したため、それらを解消するアイテムを作る事としました。
初めに、早稲田大学MBAコース受講生1チーム(4名)が猫を飼っている51名の方々にアンケートを実施し、爪切りに求める点や持ち手形状の意見を集約頂きました。
その意見を踏まえ、1次試作品(ハート形持ち手)を制作し、それを5名の飼い主の方に使用性チェックを行ってもらい、グループインタビュー形式でフィードバックを頂きました。
1次試作品の切れ味に対する評価は高かったものの、①先端の丸穴が小さすぎて入りにくい、②持ち手形状は関の刃物らしく無骨な方が良い、といった意見が複数あったため、これらを最終試作品で改善する事としました。
更に、猫の飼育のプロである沢辺ブリーダー(以下に紹介文あり)にも意見を求めたところ、「猫が動いた時でも安定して切れるように持ち手に指掛けがあった方が便利」とアドバイスを頂いたため、こちらも反映させる事としました。
<改善点>
・丸穴径を1.5㎜から2.0㎜に変更
・持ち手をハート型からスタイリッシュデザインに変更
・持ち手に指掛けを追加
これらを反映させた最終試作品は、沢辺ブリーダーからも大変高い評価を頂き、「切れ味が良く、切った感触が気持ちいい!」「これなら猫にもストレスを感じさせにくい!」「飼い始めの飼い主たちも安心して使える!」といったコメントまで頂きました。
このように猫専門のブリーダーからお墨付きを頂く事で、更なる自信に繋がりました。
沢辺雅斗ブリーダー
「えっ?爪ってこんなに柔らかかった??」
そう錯覚してしまうくらい、切れ味抜群の爪切りです。
僕が使用した爪切りの中で一番切れ味が良いと感じました!
切れ味が良いと言う事は、爪切りの時間自体も短くなり、猫に掛かる負担も少なく成ると言う事。
一般的に ハサミ型爪切りの弱点である「押されて潰れてしまう」デメリットを切れ味が解消してくれている為、飼い主さんにとっても、猫にとっても負担やストレスの少ない爪切りだと思います!
ちなみに、爪切りをハサミ型にするメリットは沢山あります。
まずは、切れる時の音や衝撃が小さいコト!猫は神経が研ぎ澄まされている動物さんなので、衝撃が少ないにこしたことはありません。
それと、ハサミ型は使いやすいコト!
多少なりとも紙を切る等の普段使いのハサミは1週間に1回くらいは使う機会があり、飼い主さんが慣れている道具と思いますので、今回のハサミ型は、猫の爪切りに慣れていない初心者の方には尚更おススメできます!
左:沢辺ブリーダー、右:ニッケン刃物代表取締役 ビークラブ猫店(茨城県)にて
【沢辺ブリーダー経歴及び実績】
■トリミングコンテスト 技術賞(3位)受賞
■動物飼養管理士1級取得
■JKCトリマーライセンスA級取得
■ICC キャットグルーマーライセンス取得
■Youtube登録者数8万人
<通常刃で切る場合>
STEP1: 猫の血管(上図の薄いピンク部分)を切らないよう、上図のように刃を爪にあてます。
STEP2: 猫が動かないのを確認して、そのまま爪をカットします。
<丸穴刃で切る場合>
STEP1: 上図のように丸穴刃の漏斗(ろうと)型の方から穴の奥まで爪を挿入します。
STEP2: 爪が血管(上図の薄いピンク部分)まで到達していない事を確認した上で、そのままカットします。
本商品は、「MADE IN SEKIの切れ味」と「圧倒的な安心感」で飼い主の方々に満足頂けると感じておりますので、多くの人に今回のプロジェクトを知って頂けたら幸いです。
是非、猫を飼っている方々に本商品を手にとって頂き、これまで以上に安心して猫の爪をメンテナンス頂けたらと思います!
タグ
販売者
プロジェクト
神経を切りにくい構造、気持ちよい切れ味。猫のきもちに寄り添った猫用爪切り|関刃物
- 【初心者に最適】神経を切りにくいように配慮した構造
- 【関刃物謹製】スパっと気持ちよい切れ味
- 【早稲田大学MBA共同開発】猫の飼い主たちの声を反映
ニッケン刃物株式会社
関連商品
To:実行者名A / プロジェクト名A
ユーザーの皆様に安心してご利用いただくため、メッセージの内容はMakuakeストアを運営する株式会社マクアケが確認する場合があります。送信ボタンを押すことは、 メッセージに関する同意事項 に同意したとみなします。