商品の説明
『来迎-犬阿弥陀如来』は、天に召された愛犬を浄土へと誘う祈りを捧げるための仏像で、穏やかに目を瞑り、厳かに来迎印(らいごういん)を結びます。この印は、亡くなった者を阿弥陀如来が迎えにくる時に結ぶもので、浄土真宗では「生きとし生けるものを決して見捨てない」という阿弥陀如来の慈悲の心を表す摂取不捨印(せっしゅふしゃいん)と称します。
足元の蓮華坐も蓮台に加え反花(かえりばな)を持つ本格仕様。
また酒井仏師は動物の骨格を意識した造形をモットーとしているため、両手に施された小さな肉球もみどころの一つです。
ペット供養のための仏像「来迎」シリーズには、愛するペットの現世利益を願うご祈祷を施した「特別仕様」もご用意しています。
ご祈祷を行うのは、徳川家ゆかりの寺院 感應寺。境内にペット斎場を有し、年2回、動物供養大祭を執り行う動物のご供養で知られるお寺です。特別版には成田淳教ご住職による家族の一員である大切なペットの息災や健康長寿のご祈願に加え、能登半島地震被災地の復興を願うご祈祷も賜ってお届けします。
如法山 感應寺 ≪ご由緒≫
東京都世田谷の閑静な住宅街に佇む浄土宗寺院。
慶安4(1651)年、江戸幕府三代将軍 徳川家光公の没後、家光公の侍女 清薫尼を住職とし「如法山清薫寺」の号を賜り牛島の離れ御殿を改め寺として開創。
五代将軍綱吉公の生母 桂昌院様が将軍の病悩平癒を祈願されたところ、たちまち平癒。感謝した桂昌院様が御燈明料として御朱印地を寄進した御縁から、桂昌院様の父である感應院様の2字を頂き「感應寺」と寺号を改称。
関東大震災で消失し、大正15(1926)年、現在の地に移転再建された。
本尊は阿弥陀如来坐像。所蔵する恵心僧都源信作の「秘仏 延命将軍地蔵尊」は代々皇室に伝わり、後陽成天皇から豊臣秀吉公に下賜された後、徳川家康公に譲られ江戸城に祀られていたもの。毎月4のつく日が御開帳日。
年2回「動物供養大祭」を執り行うなどペット供養でも有名な寺院。また、猫住職(写真参照)がいることから「猫寺」としても親しまれている。
愛するペットが亡くなると、人と同じように弔う“ペット供養”が一般化しています。しかし人の仏壇には仏像を安置しますがペット供養の祭壇には仏像がほとんど見当たらないことに弊社は気付きました。
開運縁起物のほか寺社で御祈願を受けた仏像や神像の販売も行う私たちは、仏像工房「仏屋さかい」の酒井豪仏師、グループ企業の株式会社MORITAの協力を仰ぎ、ペット供養のための本格仏像の開発に着手しました。プロジェクト立ち上げから約1年を経て遂に完成したのが、ペット供養仏「来迎」シリーズの第一弾『来迎-犬阿弥陀如来』と、『来迎-猫阿弥陀如来』です。
化粧箱付き
梵語で表すと、アミターバ(Amitābha)=量りしれない光を持つ者、あるいはアミターユス (Amitāyus)=量りしれない寿命を持つ者とされる阿弥陀如来。
紀元前後に成立した最初期の大乗仏典の経典『般舟三昧経(はんじゅざんまいきょう)』には、阿弥陀如来を「三世諸佛 念彌陀三昧 成等正覺」と記します。「三世諸佛」はすべての仏、「念彌陀三昧」は阿弥陀如来の功徳、「成等正覺」は仏が悟りを開くことを意味します。つまり、すべての仏の師となる存在こそが阿弥陀如来と説いています。
阿弥陀如来は法蔵菩薩であった時、衆生を救うため五劫(一説では21億6千万年)もの時間をかけて思惟し四十八願を立てました。そして、それを成就するため兆載永劫(ちょうさいようごう=途方もなく長い時間)の修行に入り、遂に悟りを開き阿弥陀如来となり、今から十劫(じっこう)の昔に理想の西方極楽浄土を建立したとされます。
『観無量寿経』では阿弥陀如来について「無量寿仏(=阿弥陀如来のこと)、空中に住立したまふ」と説いています。これは亡きあとの魂が迷わないよう阿弥陀如来のほうから近づいて来て極楽浄土へと導くという意味で、阿弥陀如来立像はこの時の姿を現したものとされます。
『来迎-犬阿弥陀如来』、『来迎-猫阿弥陀如来』は、人と機械によるハイブリッド製法を導入し、原型の高い品質を維持したまま均質な量産化を実現しています。
作家や仏師、彫刻家などが原型を制作(人)
↓
高精度3Dスキャニングによる忠実なモデリングデータ作成(人+機械)
↓
モデリングデータを用いた精密3D彫刻機による切削(機械)
↓
切削後の木彫像の研磨、新たな鑿(ノミ)入れ、彩色(人)
↓
作家や仏師、彫刻家などによる最終確認(人)
酒井仏師が彫り上げた「原型像」を⾼精度3Dスキャニングで忠実にデータ化し、最新鋭の精密3D彫刻機で複製像に仕上げた後、専任の職⼈たちが表⾯の研磨、細かい部分の鑿(ノミ)⼊れ、⼿筆による彩⾊を⾏い完成します。
新時代の最新テクノロジーと私たちが培ってきたノウハウを駆使することで、酒井仏師の木彫作品「猫仏」の趣きはそのままに、より多くの人にリーズナブルな価格での提供を可能にしています。
「来迎」シリーズは、酒井豪仏師が創作した原型をもとに制作されています。
酒井豪(さかい ごう)【略歴】
仏像工房 仏屋さかい主宰、仏師
1973年:愛知県宝飯郡小坂井町(現 豊川市)生まれ
1999年:後藤萬三郎佛所(京都府・1927年創業)に入門し、仏像彫刻の世界に入る2004年:独立
2005年:仏像工房「仏屋さかい」設立
2012年:工房を名古屋市に移転
2017年:酒井豪が彫刻、妻が彩色を手掛ける「猫仏」シリーズを発表
2019年:個展『大猫仏展』(イスム表参道店1F仏像ワールドギャラリー)
猫buddha「猫福神」・「十二支御守り本尊」シリーズ発表
2021年:個展『大猫仏展Ⅱ』(イスム表参道店1F仏像ワールドギャラリー)
2022年:猫buddha「コレクティブル」シリーズより2作を発表
2024年:猫buddha「コレクティブル」シリーズより5周年モデル2作を発表 ペット供養用仏像「来迎」シリーズより2作を発表
様々な寺院の依頼により仏像の制作、古い仏像や仏具の修繕を行うかたわら、猫仏シリーズなど身近に置いて「ほっ」とするような作品制作を心がけている。
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販売者
プロジェクト
【能登半島地震復興支援企画】仏師が本気で取り組んだペットのための供養仏像を初公開
- 愛するペットのための本格的供養仏像が新登場。応援購入で能登半島地震の復興を応援
- 一流仏師が原型制作。リアリティある犬と猫の姿で彫り上げた、ペット供養のための木彫阿弥陀如来像
- 被災地の一日も早い復興を祈念した、たまふり屋とMORITAによる復興支援企画
株式会社たまふり屋
商品の説明
『来迎-犬阿弥陀如来』は、天に召された愛犬を浄土へと誘う祈りを捧げるための仏像で、穏やかに目を瞑り、厳かに来迎印(らいごういん)を結びます。この印は、亡くなった者を阿弥陀如来が迎えにくる時に結ぶもので、浄土真宗では「生きとし生けるものを決して見捨てない」という阿弥陀如来の慈悲の心を表す摂取不捨印(せっしゅふしゃいん)と称します。
足元の蓮華坐も蓮台に加え反花(かえりばな)を持つ本格仕様。
また酒井仏師は動物の骨格を意識した造形をモットーとしているため、両手に施された小さな肉球もみどころの一つです。
ペット供養のための仏像「来迎」シリーズには、愛するペットの現世利益を願うご祈祷を施した「特別仕様」もご用意しています。
ご祈祷を行うのは、徳川家ゆかりの寺院 感應寺。境内にペット斎場を有し、年2回、動物供養大祭を執り行う動物のご供養で知られるお寺です。特別版には成田淳教ご住職による家族の一員である大切なペットの息災や健康長寿のご祈願に加え、能登半島地震被災地の復興を願うご祈祷も賜ってお届けします。
如法山 感應寺 ≪ご由緒≫
東京都世田谷の閑静な住宅街に佇む浄土宗寺院。
慶安4(1651)年、江戸幕府三代将軍 徳川家光公の没後、家光公の侍女 清薫尼を住職とし「如法山清薫寺」の号を賜り牛島の離れ御殿を改め寺として開創。
五代将軍綱吉公の生母 桂昌院様が将軍の病悩平癒を祈願されたところ、たちまち平癒。感謝した桂昌院様が御燈明料として御朱印地を寄進した御縁から、桂昌院様の父である感應院様の2字を頂き「感應寺」と寺号を改称。
関東大震災で消失し、大正15(1926)年、現在の地に移転再建された。
本尊は阿弥陀如来坐像。所蔵する恵心僧都源信作の「秘仏 延命将軍地蔵尊」は代々皇室に伝わり、後陽成天皇から豊臣秀吉公に下賜された後、徳川家康公に譲られ江戸城に祀られていたもの。毎月4のつく日が御開帳日。
年2回「動物供養大祭」を執り行うなどペット供養でも有名な寺院。また、猫住職(写真参照)がいることから「猫寺」としても親しまれている。
愛するペットが亡くなると、人と同じように弔う“ペット供養”が一般化しています。しかし人の仏壇には仏像を安置しますがペット供養の祭壇には仏像がほとんど見当たらないことに弊社は気付きました。
開運縁起物のほか寺社で御祈願を受けた仏像や神像の販売も行う私たちは、仏像工房「仏屋さかい」の酒井豪仏師、グループ企業の株式会社MORITAの協力を仰ぎ、ペット供養のための本格仏像の開発に着手しました。プロジェクト立ち上げから約1年を経て遂に完成したのが、ペット供養仏「来迎」シリーズの第一弾『来迎-犬阿弥陀如来』と、『来迎-猫阿弥陀如来』です。
化粧箱付き
梵語で表すと、アミターバ(Amitābha)=量りしれない光を持つ者、あるいはアミターユス (Amitāyus)=量りしれない寿命を持つ者とされる阿弥陀如来。
紀元前後に成立した最初期の大乗仏典の経典『般舟三昧経(はんじゅざんまいきょう)』には、阿弥陀如来を「三世諸佛 念彌陀三昧 成等正覺」と記します。「三世諸佛」はすべての仏、「念彌陀三昧」は阿弥陀如来の功徳、「成等正覺」は仏が悟りを開くことを意味します。つまり、すべての仏の師となる存在こそが阿弥陀如来と説いています。
阿弥陀如来は法蔵菩薩であった時、衆生を救うため五劫(一説では21億6千万年)もの時間をかけて思惟し四十八願を立てました。そして、それを成就するため兆載永劫(ちょうさいようごう=途方もなく長い時間)の修行に入り、遂に悟りを開き阿弥陀如来となり、今から十劫(じっこう)の昔に理想の西方極楽浄土を建立したとされます。
『観無量寿経』では阿弥陀如来について「無量寿仏(=阿弥陀如来のこと)、空中に住立したまふ」と説いています。これは亡きあとの魂が迷わないよう阿弥陀如来のほうから近づいて来て極楽浄土へと導くという意味で、阿弥陀如来立像はこの時の姿を現したものとされます。
『来迎-犬阿弥陀如来』、『来迎-猫阿弥陀如来』は、人と機械によるハイブリッド製法を導入し、原型の高い品質を維持したまま均質な量産化を実現しています。
作家や仏師、彫刻家などが原型を制作(人)
↓
高精度3Dスキャニングによる忠実なモデリングデータ作成(人+機械)
↓
モデリングデータを用いた精密3D彫刻機による切削(機械)
↓
切削後の木彫像の研磨、新たな鑿(ノミ)入れ、彩色(人)
↓
作家や仏師、彫刻家などによる最終確認(人)
酒井仏師が彫り上げた「原型像」を⾼精度3Dスキャニングで忠実にデータ化し、最新鋭の精密3D彫刻機で複製像に仕上げた後、専任の職⼈たちが表⾯の研磨、細かい部分の鑿(ノミ)⼊れ、⼿筆による彩⾊を⾏い完成します。
新時代の最新テクノロジーと私たちが培ってきたノウハウを駆使することで、酒井仏師の木彫作品「猫仏」の趣きはそのままに、より多くの人にリーズナブルな価格での提供を可能にしています。
「来迎」シリーズは、酒井豪仏師が創作した原型をもとに制作されています。
酒井豪(さかい ごう)【略歴】
仏像工房 仏屋さかい主宰、仏師
1973年:愛知県宝飯郡小坂井町(現 豊川市)生まれ
1999年:後藤萬三郎佛所(京都府・1927年創業)に入門し、仏像彫刻の世界に入る2004年:独立
2005年:仏像工房「仏屋さかい」設立
2012年:工房を名古屋市に移転
2017年:酒井豪が彫刻、妻が彩色を手掛ける「猫仏」シリーズを発表
2019年:個展『大猫仏展』(イスム表参道店1F仏像ワールドギャラリー)
猫buddha「猫福神」・「十二支御守り本尊」シリーズ発表
2021年:個展『大猫仏展Ⅱ』(イスム表参道店1F仏像ワールドギャラリー)
2022年:猫buddha「コレクティブル」シリーズより2作を発表
2024年:猫buddha「コレクティブル」シリーズより5周年モデル2作を発表 ペット供養用仏像「来迎」シリーズより2作を発表
様々な寺院の依頼により仏像の制作、古い仏像や仏具の修繕を行うかたわら、猫仏シリーズなど身近に置いて「ほっ」とするような作品制作を心がけている。
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【能登半島地震復興支援企画】仏師が本気で取り組んだペットのための供養仏像を初公開
- 愛するペットのための本格的供養仏像が新登場。応援購入で能登半島地震の復興を応援
- 一流仏師が原型制作。リアリティある犬と猫の姿で彫り上げた、ペット供養のための木彫阿弥陀如来像
- 被災地の一日も早い復興を祈念した、たまふり屋とMORITAによる復興支援企画
株式会社たまふり屋
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