商品の説明
縄文時代の遮光器土偶、火焔型土器をモチーフにした防災笛。
音にこだわり、素材にこだわり、技術にこだわりました。
被災時に地震や火災によって部屋に閉じ込められたとき、叫び続けても気付いてもらいずらく、体力を消耗してしまいます。
普段から身に着けることができ、音の出やすい防災笛があれば、体力を消耗することなく、生存や居場所を知らせることができます。
そこで生まれたのが、もしもの災害に備えるホイッスルのアクセサリーです。
普段から身につけられるアクセサリーであり、災害時いざという時に持ち主を守ってくれるお守りのようなホイッスルです。また、防犯やアウトドアにも使えます。
今回、鯖江の眼鏡工房である「プラスジャック株式会社」様が製作を担当。
眼鏡と同じ素材・技術・工程で、このホイッスルを作っています。
さらに素材には綿花を原料とする植物性樹脂を使用しており、環境にも人の肌にも優しい商品になっております。
①こだわりの音づくり
人の耳に聞こえやすい2kHz~5kHzの音の中で、がれきの下からでも遠くまで響く高音域4kHzを中心に音が鳴るようにしています。また、救助犬への聞こえやすさも配慮しつつ、12kHz・16kHz・20kHzの音がきれいな層をなすよう作っています。
5秒間の平均騒音測定では、85dB以上の音が測定されています。
※福井県工場試験場指導のもと測定。
②息の通りやすい笛の構造
製造元であるプラスジャック様が2年以上をかけて独自開発し、3年改良した笛の構造を採用しております。子供から大人まで吹きやすく、災害時でも機能する構造になっております。また日常使いを考え、洗いやすくになっております。
●息の通りやすい形状。肺活量の少ない方や体力の低下した時でも音が出る。
●小さめの吹き口。小さいお子さんやご高齢の方でも吹きやすい。
●衛生的。洗ったとき、水が入ったときでも一振りで抜けるような構造。
③環境にも人にも優しい素材
この防災笛は、セルフレームメガネの素材であるセルロースアセテートで作られています。セルロースアセテートは主に綿花を原料とする植物性樹脂で、環境への負荷が少ない素材です。
肌にふれた際に温かみを感じるほど、人肌にもなじみやすい素材です。また軽いので、長い間身につけても疲れにくいと言えます。また、誤飲を防ぐ大きさになっております。
④メガネ職人の熟練した技術
今回、眼鏡と同じ素材・技術・工程で、この防災笛を作り上げています。
通常メガネのセルフレームの製造工程は160工程以上あり、プラスジャック様ではアセテート材に関する工程を一貫して行うことができます。
今回はメガネ職人の熟練した技術によって、アセテート材を切削加工で成形し、貼り付け、磨くことよって、この防災笛を作り上げています。
⑤国宝「遮光器土偶」「火焔型土器」
今回は縄文時代の「遮光器土偶」と「火焔型土器」をモチーフにしました。
遮光器土偶は日本で最も有名な土偶の一つであり、教科書でもお馴染みの土偶です。大きな目が遮光器(スノーゴーグル)に似ていることから、遮光器土偶と呼ばれています。デフォルメされた姿、全身に覆うように施された文様が美しい土偶です。
火焔型土器は、鶏冠状把手や鋸歯状突起などの特徴を持つ、縄文時代中期を代表する土器です。燃え上がる焔を思わせるような造形美を誇っており、縄文土器の中でも特に装飾性が豊かな土器だと言えます。
①電池切れがなく、誰でもすぐに居場所を伝えられる
近年は携帯電話の普及や防犯ブザーの所持もあり、アナログの笛は必要はないかと思う方もいるかも知れません。しかし電子機器には電池切れや操作性という問題点があります。
また、災害時には「72時間の壁」というものがあります。これは人が水分をとらずに耐えうる時間「72時間」以内に救助することが第一にされている、という意味です。つまり、救助活動は時間との勝負。より早く、体力をもたせながら、助けを呼びつづける必要があります。
そんな非常時に、電池切れもなく、子供からご高齢の方まで誰でも、簡単に、早く、自分の居場所を救助員に伝えることができる方法。それがアナログの笛です。
②救助活動は音をたよりに行われる
消防署の方のお話によると、救助活動は音を非常に大切にしているそうです。
地震の落下物や破損物などで、あたりの様子が把握しにくいとき、遭難された方がどこで待っているかがわからないとき、少しでも人の出す音がきこえないか耳をすまし、その方向へ進んでいくと言います。
その際には耳だけでなく、ちいさな音や振動を拾う地中音響探知機やマイクを搭載したドローンを用いて救助活動も進められているケースもあります。
つまり、たとえ小さくとも音を出すことに、意味があります。
③実際に笛によって救われた命がある
調べてみると、実際に笛によって救われた例はいくつもあります。
時には自然災害だけでなく、船の事故や山の遭難時に笛を鳴らし、近くを通った人に救助された、というニュースも見かけます。そして2011年3月11日の東日本大震災。そこでも笛によって助かった命がありました。
普段なら大きな声を出すことができても、必死で逃げたあとや、何時間もの待機の上で、必ずしもいつも通りの声が出せるとは限りません。しかし、笛であれば、少しの息で、はっきりとした音が鳴らせます。
※河北新報(宮城県仙台市)2013年1月11日刊行に掲載の記事を参照
タグ
販売者
プロジェクト
アウトドアや防災で活躍!眼鏡職人が作る、縄文土器や土偶の形をした笛のアクセサリー
- 縄文時代の逸品「遮光器土偶」や「火焔型土器」をモチーフにした、アクセサリー感覚で持てる笛。
- こだわりの音づくり。人の耳に聞こえやすく、救助犬にも聞こえる高音域の音。
- めがね職人の精密加工技術を用いて製作。環境にも人にも優しい、植物由来の素材を使用。
三島大世
商品の説明
縄文時代の遮光器土偶、火焔型土器をモチーフにした防災笛。
音にこだわり、素材にこだわり、技術にこだわりました。
被災時に地震や火災によって部屋に閉じ込められたとき、叫び続けても気付いてもらいずらく、体力を消耗してしまいます。
普段から身に着けることができ、音の出やすい防災笛があれば、体力を消耗することなく、生存や居場所を知らせることができます。
そこで生まれたのが、もしもの災害に備えるホイッスルのアクセサリーです。
普段から身につけられるアクセサリーであり、災害時いざという時に持ち主を守ってくれるお守りのようなホイッスルです。また、防犯やアウトドアにも使えます。
今回、鯖江の眼鏡工房である「プラスジャック株式会社」様が製作を担当。
眼鏡と同じ素材・技術・工程で、このホイッスルを作っています。
さらに素材には綿花を原料とする植物性樹脂を使用しており、環境にも人の肌にも優しい商品になっております。
①こだわりの音づくり
人の耳に聞こえやすい2kHz~5kHzの音の中で、がれきの下からでも遠くまで響く高音域4kHzを中心に音が鳴るようにしています。また、救助犬への聞こえやすさも配慮しつつ、12kHz・16kHz・20kHzの音がきれいな層をなすよう作っています。
5秒間の平均騒音測定では、85dB以上の音が測定されています。
※福井県工場試験場指導のもと測定。
②息の通りやすい笛の構造
製造元であるプラスジャック様が2年以上をかけて独自開発し、3年改良した笛の構造を採用しております。子供から大人まで吹きやすく、災害時でも機能する構造になっております。また日常使いを考え、洗いやすくになっております。
●息の通りやすい形状。肺活量の少ない方や体力の低下した時でも音が出る。
●小さめの吹き口。小さいお子さんやご高齢の方でも吹きやすい。
●衛生的。洗ったとき、水が入ったときでも一振りで抜けるような構造。
③環境にも人にも優しい素材
この防災笛は、セルフレームメガネの素材であるセルロースアセテートで作られています。セルロースアセテートは主に綿花を原料とする植物性樹脂で、環境への負荷が少ない素材です。
肌にふれた際に温かみを感じるほど、人肌にもなじみやすい素材です。また軽いので、長い間身につけても疲れにくいと言えます。また、誤飲を防ぐ大きさになっております。
④メガネ職人の熟練した技術
今回、眼鏡と同じ素材・技術・工程で、この防災笛を作り上げています。
通常メガネのセルフレームの製造工程は160工程以上あり、プラスジャック様ではアセテート材に関する工程を一貫して行うことができます。
今回はメガネ職人の熟練した技術によって、アセテート材を切削加工で成形し、貼り付け、磨くことよって、この防災笛を作り上げています。
⑤国宝「遮光器土偶」「火焔型土器」
今回は縄文時代の「遮光器土偶」と「火焔型土器」をモチーフにしました。
遮光器土偶は日本で最も有名な土偶の一つであり、教科書でもお馴染みの土偶です。大きな目が遮光器(スノーゴーグル)に似ていることから、遮光器土偶と呼ばれています。デフォルメされた姿、全身に覆うように施された文様が美しい土偶です。
火焔型土器は、鶏冠状把手や鋸歯状突起などの特徴を持つ、縄文時代中期を代表する土器です。燃え上がる焔を思わせるような造形美を誇っており、縄文土器の中でも特に装飾性が豊かな土器だと言えます。
①電池切れがなく、誰でもすぐに居場所を伝えられる
近年は携帯電話の普及や防犯ブザーの所持もあり、アナログの笛は必要はないかと思う方もいるかも知れません。しかし電子機器には電池切れや操作性という問題点があります。
また、災害時には「72時間の壁」というものがあります。これは人が水分をとらずに耐えうる時間「72時間」以内に救助することが第一にされている、という意味です。つまり、救助活動は時間との勝負。より早く、体力をもたせながら、助けを呼びつづける必要があります。
そんな非常時に、電池切れもなく、子供からご高齢の方まで誰でも、簡単に、早く、自分の居場所を救助員に伝えることができる方法。それがアナログの笛です。
②救助活動は音をたよりに行われる
消防署の方のお話によると、救助活動は音を非常に大切にしているそうです。
地震の落下物や破損物などで、あたりの様子が把握しにくいとき、遭難された方がどこで待っているかがわからないとき、少しでも人の出す音がきこえないか耳をすまし、その方向へ進んでいくと言います。
その際には耳だけでなく、ちいさな音や振動を拾う地中音響探知機やマイクを搭載したドローンを用いて救助活動も進められているケースもあります。
つまり、たとえ小さくとも音を出すことに、意味があります。
③実際に笛によって救われた命がある
調べてみると、実際に笛によって救われた例はいくつもあります。
時には自然災害だけでなく、船の事故や山の遭難時に笛を鳴らし、近くを通った人に救助された、というニュースも見かけます。そして2011年3月11日の東日本大震災。そこでも笛によって助かった命がありました。
普段なら大きな声を出すことができても、必死で逃げたあとや、何時間もの待機の上で、必ずしもいつも通りの声が出せるとは限りません。しかし、笛であれば、少しの息で、はっきりとした音が鳴らせます。
※河北新報(宮城県仙台市)2013年1月11日刊行に掲載の記事を参照
タグ
販売者
プロジェクト
アウトドアや防災で活躍!眼鏡職人が作る、縄文土器や土偶の形をした笛のアクセサリー
- 縄文時代の逸品「遮光器土偶」や「火焔型土器」をモチーフにした、アクセサリー感覚で持てる笛。
- こだわりの音づくり。人の耳に聞こえやすく、救助犬にも聞こえる高音域の音。
- めがね職人の精密加工技術を用いて製作。環境にも人にも優しい、植物由来の素材を使用。
三島大世
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