商品の説明
「植物って人間と同じで、構ってあげると必ず何かしら反応してくれるんです。だから、『農業ってやっぱり面白い!』という感動は、何歳になっても色褪せませんよ」
───柔和な笑顔でそう話す男性の名は、蜷木 理(になぎ おさむ)氏。今年で75歳になる人生の大半を農業研究に費やし、今なお熱意あふれる根っからの研究者。そんな植物研究のプロである蜷木氏が、本プロジェクトの主人公です。(聞き手/吉原花くすり代表 渡辺豪)
農林省に入省し、農学博士号を取得。その後名誉教授にまで上りつめた蜷木氏の研究者人生は苦難の連続だったと言います。話をうかがってみると、現在私たちの暮らす日本が今まさに直面している社会問題が浮き彫りになりました。
「私はもともと伝統的な農産物である養蚕(ようさん)が専門だったのですが、時代が移ろうにつれて立ち塞がったのが、地方の衰退という厳しい現実でした」
大規模効率化を主眼とした養蚕業は、高齢化と人口減少によってシステム自体が崩壊してしまったことで雇用が失われ、特産物を失った地方は新たな雇用や需要を創成できず、さらに衰退してしまうという止まらない悪循環。いくつもの失敗を繰り返しながら、自分にできることは何かないかと思いめぐらせる日々。すると、たゆまぬ努力が実を結び、現代では失われてしまった“救世主”との出会いを引き寄せたそう…!
「諦めかけた時に、長年農業に携わってきた私でも知ることのなかった、ある植物と出会えたんです!」
それこそが、衰えゆく地方を照らす光となる可能性を秘めた、幻の滋養源「ナルコユリ」との出会いでした。
みなさんは、江戸時代に庶民の間で伝統の滋養源として広く愛されながらも、現在ではほとんど姿を消してしまった植物由来のエナジー素材があることをご存知でしょうか? 蜷木氏が辿り着いた、時代に忘れ去られし悲運の植物。それこそが、時代とともに忘れられた幻の秘草「ナルコユリ」でした。
「ナルコユリ」の根茎を乾燥したものは、中国を起源に日本で発展した伝統的学問の分野で「黄精」の原料として重宝され、煎ずるなどの摂取法が広く用いられてきました。この耳慣れない植物素材は、大地の肥沃な栄養を贅沢に蓄えた滋養成分の塊。
江戸時代の俳人・小林一茶は、年齢を経てもなおハツラツとした生涯を送った人物として知られていますが、その一茶がチカラの源として「ナルコユリ」に頼っていたことを記す日記が今に残されています。
小林一茶像と江戸時代に編纂された百科事典『和漢三才図会』に掲載の黄精
ところが、古来より“伝統の滋養源”と重宝されてきた「ナルコユリ」の国内生産は、現代に至るまで、自然環境の激変、栽培の困難さ、価格の高騰によって、徐々に姿を消してしまいました。 現在では、この希少な原料を海外経由で確保できる体力のある大企業が販売する一部の高級栄養ドリンクに、それもごくわずかな量が含まれていることを確認できるのみです。
その後蜷木博士が実際に成分解析をしたところ、元気成分として有名なアミノ酸の一種「アスパラギン酸」、すこやかな体づくりに重要な役割を果たす水溶性ビタミンB群の一種「ナイアシン」のみならず、ヒアルロン酸やコンドロイチン硫酸に代表される粘液多糖類などを含有していることが判明。
─現代人にチカラを届けながら、その需要で地域復興に貢献できる素材はこれしかない!─
その一心で、現代では困難とされてきた「ナルコユリ」の研究・栽培に着手。ところが、植物のプロである蜷木氏をしても、思わぬ苦労を強いられることとなったそうです。
「ナルコユリ」栽培についての研究事例や資料などは当然のように見当たらない中、研究者としての長年の経験を頼りにはじまった手探りでの栽培。
そして3年もの月日を地道な研究に費やした結果、ついに栽培、増殖の条件を確立。その上驚くべきことに、栃木県矢板市の土壌が、偶然「ナルコユリ」栽培に適していることも判明。
「これならばきっと地域で進む高齢化や耕作放棄地対策の救世主になれるはず。地域の爺ちゃん婆ちゃんたちが、“死ぬまで農業”を実現できるという、長年の夢が叶えられる条件がついに揃ったようで、その晩は興奮して眠れませんでした」
蜷木氏が研究人生をかけて育て上げた、希少な「ナルコユリ」。商品化に際して試行錯誤を繰り返した末、行き着いたのがお茶の状態。それも、お茶を煮出した後の茶殻を食べられるという、余すところなく「ナルコユリ」の有用性を漏らさない二段構え。せっかくの有用成分をすこしも逃したくないという設計にも、蜷木氏の研究者としての矜持が感じられるはずです。
こうしてついに完成したのが『になぎ博士の活力茶』!
希少な「ナルコユリ」だけに、近しい成分バランスで含有量が低い近似種「アマドコロ」を少量ブレンドして、1杯あたりの配合成分量を調整。国産の「ナルコユリ」を1杯あたり1,400mg、1袋でなんと42,000mgも摂れるという驚きの配合量!! しかも、これだけ有用成分たっぷりな素材が詰まっているのに、100gあたりわずか1kcalというヘルシーさもうれしい限り。
また、味についても妥協を許さずに「ナルコユリ」本来の味を感じてもらうため、余計な添加物は一切不使用とのこと。…実際の味、気になりますよね?
2023年2月某日。『になぎ博士の活力茶』試作品を地域の方にお披露目するため、矢板市道の駅で試飲会を行いました。地元産の植物素材を使用した健康茶に、多くの方が興味津々! 飛ぶように試飲は進み、大盛況のうちに幕を閉じました。
その中で取材に応じていただけたのは、小谷さん(仮名、50代)。
「50代ともなるとチカラ不足を痛感するし、元気がない状態が当たり前になってしまうんですよね。だから手軽に摂れる健康茶って日頃から色々試してはいるのですが、この手の商品ってマズいのが多くて…。なかなかお気に入りを見つけられなくて困っていたの。でも、『になぎ博士の活力茶』は、お世辞抜きにとってもおいしくてビックリ!」
実際に私・渡辺自身も試飲してみました。すると…
えっ! 何これ!? ほんとだ…とってもおいしい! 小谷さん、疑ってゴメンナサイ(笑)。
ナッツに似た香りが特徴で、すこしトロっとした舌触り。そして、ほんのりとした甘さと心地よい根菜の風味が、喉に引っかかる感じもなくス~ッと染み込んでゆく。こんなにおいしいのに元気が湧き上がる有用成分をしっかり摂れるとは、なんてスゴいお茶なんでしょうか。でも、驚いたのはそれだけじゃなかったんです。
しばらく飲み続けたところ、妻から「最近すごく充実してそうね、何か始めたの?」って聞かれるほど、以前とは違うイキイキとした毎日を過ごせるように! やっぱり、植物のプロ・蜷木氏が精根を傾けて作り上げた「ナルコユリ」のお茶なだけに、この満足実感にも納得できるんです。
水やお湯のどちらで抽出しても、「ナルコユリ」本来の味を失わずにカラダに良い成分を摂取できる
日々の生活の中でチカラ不足にお悩みの方、矢板市を応援したい方、国内農業の衰退に危機感をお持ちの方、そして何より、蜷木氏の研究の賜物である「ナルコユリ」のお茶を味わってみたい方は、この機会にぜひお試しください!
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プロジェクト
農業一筋50余年、農学博士の集大成。チカラ不足の現代人に元気を与える幻の滋養茶!
- 現代では失われてしまった滋養豊富な幻の植物「ナルコユリ」で、チカラ不足の現代人を元気にしたい!
- 東京農工大名誉教授・蜷木理氏が研究人生を通して培った知識と経験で成功した「ナルコユリ」栽培
- 「ナルコユリ」を通して、高齢化・人口減が進む矢板市に“死ぬまで農業”を根付かせたい
吉原花くすり合同会社
商品の説明
「植物って人間と同じで、構ってあげると必ず何かしら反応してくれるんです。だから、『農業ってやっぱり面白い!』という感動は、何歳になっても色褪せませんよ」
───柔和な笑顔でそう話す男性の名は、蜷木 理(になぎ おさむ)氏。今年で75歳になる人生の大半を農業研究に費やし、今なお熱意あふれる根っからの研究者。そんな植物研究のプロである蜷木氏が、本プロジェクトの主人公です。(聞き手/吉原花くすり代表 渡辺豪)
農林省に入省し、農学博士号を取得。その後名誉教授にまで上りつめた蜷木氏の研究者人生は苦難の連続だったと言います。話をうかがってみると、現在私たちの暮らす日本が今まさに直面している社会問題が浮き彫りになりました。
「私はもともと伝統的な農産物である養蚕(ようさん)が専門だったのですが、時代が移ろうにつれて立ち塞がったのが、地方の衰退という厳しい現実でした」
大規模効率化を主眼とした養蚕業は、高齢化と人口減少によってシステム自体が崩壊してしまったことで雇用が失われ、特産物を失った地方は新たな雇用や需要を創成できず、さらに衰退してしまうという止まらない悪循環。いくつもの失敗を繰り返しながら、自分にできることは何かないかと思いめぐらせる日々。すると、たゆまぬ努力が実を結び、現代では失われてしまった“救世主”との出会いを引き寄せたそう…!
「諦めかけた時に、長年農業に携わってきた私でも知ることのなかった、ある植物と出会えたんです!」
それこそが、衰えゆく地方を照らす光となる可能性を秘めた、幻の滋養源「ナルコユリ」との出会いでした。
みなさんは、江戸時代に庶民の間で伝統の滋養源として広く愛されながらも、現在ではほとんど姿を消してしまった植物由来のエナジー素材があることをご存知でしょうか? 蜷木氏が辿り着いた、時代に忘れ去られし悲運の植物。それこそが、時代とともに忘れられた幻の秘草「ナルコユリ」でした。
「ナルコユリ」の根茎を乾燥したものは、中国を起源に日本で発展した伝統的学問の分野で「黄精」の原料として重宝され、煎ずるなどの摂取法が広く用いられてきました。この耳慣れない植物素材は、大地の肥沃な栄養を贅沢に蓄えた滋養成分の塊。
江戸時代の俳人・小林一茶は、年齢を経てもなおハツラツとした生涯を送った人物として知られていますが、その一茶がチカラの源として「ナルコユリ」に頼っていたことを記す日記が今に残されています。
小林一茶像と江戸時代に編纂された百科事典『和漢三才図会』に掲載の黄精
ところが、古来より“伝統の滋養源”と重宝されてきた「ナルコユリ」の国内生産は、現代に至るまで、自然環境の激変、栽培の困難さ、価格の高騰によって、徐々に姿を消してしまいました。 現在では、この希少な原料を海外経由で確保できる体力のある大企業が販売する一部の高級栄養ドリンクに、それもごくわずかな量が含まれていることを確認できるのみです。
その後蜷木博士が実際に成分解析をしたところ、元気成分として有名なアミノ酸の一種「アスパラギン酸」、すこやかな体づくりに重要な役割を果たす水溶性ビタミンB群の一種「ナイアシン」のみならず、ヒアルロン酸やコンドロイチン硫酸に代表される粘液多糖類などを含有していることが判明。
─現代人にチカラを届けながら、その需要で地域復興に貢献できる素材はこれしかない!─
その一心で、現代では困難とされてきた「ナルコユリ」の研究・栽培に着手。ところが、植物のプロである蜷木氏をしても、思わぬ苦労を強いられることとなったそうです。
「ナルコユリ」栽培についての研究事例や資料などは当然のように見当たらない中、研究者としての長年の経験を頼りにはじまった手探りでの栽培。
そして3年もの月日を地道な研究に費やした結果、ついに栽培、増殖の条件を確立。その上驚くべきことに、栃木県矢板市の土壌が、偶然「ナルコユリ」栽培に適していることも判明。
「これならばきっと地域で進む高齢化や耕作放棄地対策の救世主になれるはず。地域の爺ちゃん婆ちゃんたちが、“死ぬまで農業”を実現できるという、長年の夢が叶えられる条件がついに揃ったようで、その晩は興奮して眠れませんでした」
蜷木氏が研究人生をかけて育て上げた、希少な「ナルコユリ」。商品化に際して試行錯誤を繰り返した末、行き着いたのがお茶の状態。それも、お茶を煮出した後の茶殻を食べられるという、余すところなく「ナルコユリ」の有用性を漏らさない二段構え。せっかくの有用成分をすこしも逃したくないという設計にも、蜷木氏の研究者としての矜持が感じられるはずです。
こうしてついに完成したのが『になぎ博士の活力茶』!
希少な「ナルコユリ」だけに、近しい成分バランスで含有量が低い近似種「アマドコロ」を少量ブレンドして、1杯あたりの配合成分量を調整。国産の「ナルコユリ」を1杯あたり1,400mg、1袋でなんと42,000mgも摂れるという驚きの配合量!! しかも、これだけ有用成分たっぷりな素材が詰まっているのに、100gあたりわずか1kcalというヘルシーさもうれしい限り。
また、味についても妥協を許さずに「ナルコユリ」本来の味を感じてもらうため、余計な添加物は一切不使用とのこと。…実際の味、気になりますよね?
2023年2月某日。『になぎ博士の活力茶』試作品を地域の方にお披露目するため、矢板市道の駅で試飲会を行いました。地元産の植物素材を使用した健康茶に、多くの方が興味津々! 飛ぶように試飲は進み、大盛況のうちに幕を閉じました。
その中で取材に応じていただけたのは、小谷さん(仮名、50代)。
「50代ともなるとチカラ不足を痛感するし、元気がない状態が当たり前になってしまうんですよね。だから手軽に摂れる健康茶って日頃から色々試してはいるのですが、この手の商品ってマズいのが多くて…。なかなかお気に入りを見つけられなくて困っていたの。でも、『になぎ博士の活力茶』は、お世辞抜きにとってもおいしくてビックリ!」
実際に私・渡辺自身も試飲してみました。すると…
えっ! 何これ!? ほんとだ…とってもおいしい! 小谷さん、疑ってゴメンナサイ(笑)。
ナッツに似た香りが特徴で、すこしトロっとした舌触り。そして、ほんのりとした甘さと心地よい根菜の風味が、喉に引っかかる感じもなくス~ッと染み込んでゆく。こんなにおいしいのに元気が湧き上がる有用成分をしっかり摂れるとは、なんてスゴいお茶なんでしょうか。でも、驚いたのはそれだけじゃなかったんです。
しばらく飲み続けたところ、妻から「最近すごく充実してそうね、何か始めたの?」って聞かれるほど、以前とは違うイキイキとした毎日を過ごせるように! やっぱり、植物のプロ・蜷木氏が精根を傾けて作り上げた「ナルコユリ」のお茶なだけに、この満足実感にも納得できるんです。
水やお湯のどちらで抽出しても、「ナルコユリ」本来の味を失わずにカラダに良い成分を摂取できる
日々の生活の中でチカラ不足にお悩みの方、矢板市を応援したい方、国内農業の衰退に危機感をお持ちの方、そして何より、蜷木氏の研究の賜物である「ナルコユリ」のお茶を味わってみたい方は、この機会にぜひお試しください!
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農業一筋50余年、農学博士の集大成。チカラ不足の現代人に元気を与える幻の滋養茶!
- 現代では失われてしまった滋養豊富な幻の植物「ナルコユリ」で、チカラ不足の現代人を元気にしたい!
- 東京農工大名誉教授・蜷木理氏が研究人生を通して培った知識と経験で成功した「ナルコユリ」栽培
- 「ナルコユリ」を通して、高齢化・人口減が進む矢板市に“死ぬまで農業”を根付かせたい
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