商品の説明
私たちthe laB. media solutionはサスティナブルな素材「木糸」をたくさんの方々に共感していただき、環境問題の解決に繋げていく新たなチャンネル「laB+」を創設し、木糸を使った日常アイテムの第一弾としてヤマデニムをお届けします。
ヤマデニムは国土の約70%が山林である日本ならではの地産地消デニムです。山林の間伐材を有効利用し、SDGSの観点で問題の多いコットンの消費量を減らします。また林業者・繊維業者とパートナーシップを結び、日本中のどの地域でも実施可能な地域産業活性化に寄与する製品です。
山の恵みを身に着けて、神社巡りや森林浴に出かけよう!
神社に祀られている神は「八百万(やおよろず)」と言われるように非常に多彩ですが、スサノオノミコトをはじめとする山との関りが深い神、また山そのものや山にある岩や森・水源などを神とする神社が数多くあります。神社巡りをするときは、神様への敬意を表してヤマデニムを履いて参拝するのはいかがでしょうか?
布パッチやステッチデザインが和の空間とよく馴染みます!
木糸の素材となっている間伐材はスギやヒノキなど、キャンプや森林浴などのシチュエーションでよく見かける樹木です。ヤマデニムを履いて、より一層シンクロ感あるアクティビティをお愉しみください!
ヤマデニムの製品マークやタグなど細部に至るまで、日本のアイデンティティを表現したデザインを採用しています。
↓オリジナルギャラリーを付けてお届けいたします。
ギャラリーデザイン:森凛太朗(国際ファッション専門職大学)
革・布・不織布のパッチ素材の中から、オリジナリティ・アニマルフリー・経年変化をコンセプトに、ヤマデニムは布パッチを採用しています。
▲ 布パッチデザイン時のメイキング映像(制作:森凜太朗)
▲ ブランドタグはコットンリボンにヤマデニムマークの一部をプリントしています。
▲ ロールアップするとセルヴィッチデニムの証し「赤ミミ」が現れます。
▲ フロントボタンはレトロな月桂樹のデザイン。
▲ ポケットのステッチは山の象形文字。
▲ デニムと同様に間伐材を使用した布製パッチを採用。
▲ 左:for WOMEN 右:for MEN
▲ ポケットにも間伐材の布を使用。製造元と製品ロゴをレトロ風スタンプ。
山林を手入れする価値を高めたい。
太古より日本人は山を管理し、建材や燃料といった恵みを享受してきました。生活様式の変化によってそれらの多くを輸入に頼るようになった今、山林の価値が低下し続け、手入れしなくなった(間伐しなくなった)山は荒れ、保水・浄化機能が低下、大雨によるがけ崩れなど災害が頻繁に起こるようになっています。
コットンの消費を減らす。
・綿花の栽培で大量の水資源が消費される。
・綿花の栽培は水資源の少ないインドや中央アジアで作られており水リスクが最も高い農産物である。
・耕作面積に対する農薬使用量が最も多い農産物である。
・栽培地域の児童労働、債務労働がはびこっている。
今すぐにコットンの消費をゼロにすることはできませんが、少しずつ木糸の使用率を増やすと共に継続的に技術開発を行い、木糸を100%製品を目指します。
林業者は良い木を育てるため山林を管理します。木々の密集化を避け、日光が地面にあたるよう立木を間引きます。その間引いた木材を間伐材といいます。この間伐材を細かく砕いて地球釜という球体の釜で圧力をかけセルロース化します。それを和紙にして細くカットし撚りをかけた和紙糸のことを「木糸(もくいと)」と呼んでいます。
昨今、和紙糸を使った製品を目にすることが増えてきました。糸の製造方法は木糸と同じですが、その原料の多くはマニラ麻などの輸入麻です。その原料が林業者の間伐によるいわば廃棄物を有効利用する木糸との大きな違いです。
セルヴィッチデニムとは、豊田自動織機製の旧式織機(GL-3型シャトル織機)で織られた、生地の端に「耳」と呼ばれるホツレ止めが施されているデニムです。この織機で織られたデニムは通称「赤耳」と呼ばれ、ビンテージデニムの象徴となっています。
通常の織機は110cm巾~150cm巾ですが、セルヴィッチデニムの生地巾は80cm巾。生産性は劣りますが、風合いが良いのが特長です。
株式会社ショーワについて
世界中のジーンズファンを魅了する倉敷市児島の地でショーワは、染め・織りから仕上加工までを一貫して行っているデニム製造メーカーです。明治38年(1905年)に現在本社を構える倉敷市児島稗田で創業。昭和40年代には糸の染色も手がけるようになりました。
縫製工場について
縫製は生地と同じく児島のデニム専門の縫製工場「株式会社M.M.D」。小ロット生産に特化した縫製のエキスパートです。
ヤマデニムの生地はタテ糸にコットン、ヨコ糸に木糸を使っています。ヨコ糸にこのような和紙糸を織り込んだ織物の歴史は古く、江戸時代から「紙布(しふ)」と呼ばれ庶民の作業着として親しまれてきました。軽くて丈夫、汗をよく吸い早く乾く機能性の高いのが特長です。
※吸湿速乾性及び通気性・抗菌性・摩耗強度テスト済
【原 料】コットン60%・ 木糸(和紙糸)40%
【染 料】インディゴ染料
【生地厚】12.5オンスデニム
【仕 様】5ポケット
通常のデニムに比べ毛羽が少ないため、肌への負担が軽く敏感肌の人におすすめです。また静電気が発生しにくいため、埃などの吸着を軽減します。
デメリットについて
ヤマデニムは前述のように優れた機能性がありますが、一方で木糸の性質による「シワになりやすい」特性があります。特性をご理解頂いた上で経年変化をお愉しみ頂ければ幸いです。
インディゴ染料について
着用するごとに色落ちしていくのがこのインディゴの特性ですが、以下の事項については特にご注意ください。
洗濯時の色移り/漂白剤及び蛍光染料の入った洗剤の不使用/湿った状態での色移り/摩擦による色落ちや色移り/汗や雨などで湿った場合の色移り/日光や蛍光灯の光に長時間晒された部分の変色
サイズについて
どの年代の方にもフィットする股上が深めなデザイン/バックポケットが深めで携帯電話も入れやすい/長めのレングス(股下)で色々なロールアップが楽しめます。
サンフォライズド加工について
ヤマデニムは防縮加工(サンフォライズド加工)と木糸の性質上、洗濯時の縮みは1%未満となっておりますが、伸びも少ないため、例えば男性でウエスト79cmの方はLサイズと、少し大きめのご購入をお勧めします。男性はウエストを、女性はヒップを基準にお選び頂くとフィットしやすいです。
バーチャル・ウォーターは、食料や衣料を輸入する消費国が、自国でそれらを生産すると仮定した時に必要となる水の量を推定したものです。下記の数値は現在コットン自給率ほぼ0%という日本において、自給可能な木糸を使用することで得られる節水効果を示しています。
タグ
販売者
プロジェクト
山から生まれたジーンズ「ヤマデニム」を世界へ
- 環境負荷が大きいコットンの使用量をできる限り少なくする。
- 間伐材でできたジーンズを世に広め、間伐の価値を高め、林業の活性化と山の健康を保つ。
- 原料調達から仕上加工まで全て日本国内で行い、地域産業活性化を目指す。
株式会社the laB media solution
商品の説明
私たちthe laB. media solutionはサスティナブルな素材「木糸」をたくさんの方々に共感していただき、環境問題の解決に繋げていく新たなチャンネル「laB+」を創設し、木糸を使った日常アイテムの第一弾としてヤマデニムをお届けします。
ヤマデニムは国土の約70%が山林である日本ならではの地産地消デニムです。山林の間伐材を有効利用し、SDGSの観点で問題の多いコットンの消費量を減らします。また林業者・繊維業者とパートナーシップを結び、日本中のどの地域でも実施可能な地域産業活性化に寄与する製品です。
山の恵みを身に着けて、神社巡りや森林浴に出かけよう!
神社に祀られている神は「八百万(やおよろず)」と言われるように非常に多彩ですが、スサノオノミコトをはじめとする山との関りが深い神、また山そのものや山にある岩や森・水源などを神とする神社が数多くあります。神社巡りをするときは、神様への敬意を表してヤマデニムを履いて参拝するのはいかがでしょうか?
布パッチやステッチデザインが和の空間とよく馴染みます!
木糸の素材となっている間伐材はスギやヒノキなど、キャンプや森林浴などのシチュエーションでよく見かける樹木です。ヤマデニムを履いて、より一層シンクロ感あるアクティビティをお愉しみください!
ヤマデニムの製品マークやタグなど細部に至るまで、日本のアイデンティティを表現したデザインを採用しています。
↓オリジナルギャラリーを付けてお届けいたします。
ギャラリーデザイン:森凛太朗(国際ファッション専門職大学)
革・布・不織布のパッチ素材の中から、オリジナリティ・アニマルフリー・経年変化をコンセプトに、ヤマデニムは布パッチを採用しています。
▲ 布パッチデザイン時のメイキング映像(制作:森凜太朗)
▲ ブランドタグはコットンリボンにヤマデニムマークの一部をプリントしています。
▲ ロールアップするとセルヴィッチデニムの証し「赤ミミ」が現れます。
▲ フロントボタンはレトロな月桂樹のデザイン。
▲ ポケットのステッチは山の象形文字。
▲ デニムと同様に間伐材を使用した布製パッチを採用。
▲ 左:for WOMEN 右:for MEN
▲ ポケットにも間伐材の布を使用。製造元と製品ロゴをレトロ風スタンプ。
山林を手入れする価値を高めたい。
太古より日本人は山を管理し、建材や燃料といった恵みを享受してきました。生活様式の変化によってそれらの多くを輸入に頼るようになった今、山林の価値が低下し続け、手入れしなくなった(間伐しなくなった)山は荒れ、保水・浄化機能が低下、大雨によるがけ崩れなど災害が頻繁に起こるようになっています。
コットンの消費を減らす。
・綿花の栽培で大量の水資源が消費される。
・綿花の栽培は水資源の少ないインドや中央アジアで作られており水リスクが最も高い農産物である。
・耕作面積に対する農薬使用量が最も多い農産物である。
・栽培地域の児童労働、債務労働がはびこっている。
今すぐにコットンの消費をゼロにすることはできませんが、少しずつ木糸の使用率を増やすと共に継続的に技術開発を行い、木糸を100%製品を目指します。
林業者は良い木を育てるため山林を管理します。木々の密集化を避け、日光が地面にあたるよう立木を間引きます。その間引いた木材を間伐材といいます。この間伐材を細かく砕いて地球釜という球体の釜で圧力をかけセルロース化します。それを和紙にして細くカットし撚りをかけた和紙糸のことを「木糸(もくいと)」と呼んでいます。
昨今、和紙糸を使った製品を目にすることが増えてきました。糸の製造方法は木糸と同じですが、その原料の多くはマニラ麻などの輸入麻です。その原料が林業者の間伐によるいわば廃棄物を有効利用する木糸との大きな違いです。
セルヴィッチデニムとは、豊田自動織機製の旧式織機(GL-3型シャトル織機)で織られた、生地の端に「耳」と呼ばれるホツレ止めが施されているデニムです。この織機で織られたデニムは通称「赤耳」と呼ばれ、ビンテージデニムの象徴となっています。
通常の織機は110cm巾~150cm巾ですが、セルヴィッチデニムの生地巾は80cm巾。生産性は劣りますが、風合いが良いのが特長です。
株式会社ショーワについて
世界中のジーンズファンを魅了する倉敷市児島の地でショーワは、染め・織りから仕上加工までを一貫して行っているデニム製造メーカーです。明治38年(1905年)に現在本社を構える倉敷市児島稗田で創業。昭和40年代には糸の染色も手がけるようになりました。
縫製工場について
縫製は生地と同じく児島のデニム専門の縫製工場「株式会社M.M.D」。小ロット生産に特化した縫製のエキスパートです。
ヤマデニムの生地はタテ糸にコットン、ヨコ糸に木糸を使っています。ヨコ糸にこのような和紙糸を織り込んだ織物の歴史は古く、江戸時代から「紙布(しふ)」と呼ばれ庶民の作業着として親しまれてきました。軽くて丈夫、汗をよく吸い早く乾く機能性の高いのが特長です。
※吸湿速乾性及び通気性・抗菌性・摩耗強度テスト済
【原 料】コットン60%・ 木糸(和紙糸)40%
【染 料】インディゴ染料
【生地厚】12.5オンスデニム
【仕 様】5ポケット
通常のデニムに比べ毛羽が少ないため、肌への負担が軽く敏感肌の人におすすめです。また静電気が発生しにくいため、埃などの吸着を軽減します。
デメリットについて
ヤマデニムは前述のように優れた機能性がありますが、一方で木糸の性質による「シワになりやすい」特性があります。特性をご理解頂いた上で経年変化をお愉しみ頂ければ幸いです。
インディゴ染料について
着用するごとに色落ちしていくのがこのインディゴの特性ですが、以下の事項については特にご注意ください。
洗濯時の色移り/漂白剤及び蛍光染料の入った洗剤の不使用/湿った状態での色移り/摩擦による色落ちや色移り/汗や雨などで湿った場合の色移り/日光や蛍光灯の光に長時間晒された部分の変色
サイズについて
どの年代の方にもフィットする股上が深めなデザイン/バックポケットが深めで携帯電話も入れやすい/長めのレングス(股下)で色々なロールアップが楽しめます。
サンフォライズド加工について
ヤマデニムは防縮加工(サンフォライズド加工)と木糸の性質上、洗濯時の縮みは1%未満となっておりますが、伸びも少ないため、例えば男性でウエスト79cmの方はLサイズと、少し大きめのご購入をお勧めします。男性はウエストを、女性はヒップを基準にお選び頂くとフィットしやすいです。
バーチャル・ウォーターは、食料や衣料を輸入する消費国が、自国でそれらを生産すると仮定した時に必要となる水の量を推定したものです。下記の数値は現在コットン自給率ほぼ0%という日本において、自給可能な木糸を使用することで得られる節水効果を示しています。
タグ
販売者
プロジェクト
山から生まれたジーンズ「ヤマデニム」を世界へ
- 環境負荷が大きいコットンの使用量をできる限り少なくする。
- 間伐材でできたジーンズを世に広め、間伐の価値を高め、林業の活性化と山の健康を保つ。
- 原料調達から仕上加工まで全て日本国内で行い、地域産業活性化を目指す。
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