カレーが美味しくなる乾しいたけ

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商品の説明

「どうすれば、カレーが美味しくなるの?!」

家族のために何度も研究を重ねている方は多いのではないでしょうか。

昨今ではスパイスカレーも大流行。お家で手軽に作れるようになりました。

もちろん、こだわりのスパイスを入れて作ったカレーも美味しいのですが、きのこ好きの人たちがすでに使っているうら技は、使用するきのこを「生しいたけ」ではなく「乾しいたけ」にしているのです!

「生しいたけ」を「乾しいたけ」に変えることで、美味しくなるだけでなくからだと地球にイイことが沢山!

●イイことその①

三大うま味成分の「グアニル酸」のおかげでうま味がアップ!

●イイことその②

ビタミンDをはじめ、乾しいたけが持つ栄養素は育ち盛りの子供はもちろん大人にも嬉しい!

●イイことその③

乾しいたけの原木栽培方法でCO2削減!地球の温暖化防止に貢献できます!

そんな、イイことづくしで水で戻すとぷりっぷりになる乾しいたけを私たち、姫野一郎商店がご用意いたしました。

大分県が扱う原木栽培乾しいたけの代表ともいえる品柄「冬菇(どんこ)」。傘が開ききらない状態で収穫するので丸みを帯びた形が美しく、昔から大分県では、縁起の良い贈り物として選ばれてきました。今でも、お世話になった方々への贈り物などに人気で、全国的に知名度も高い乾しいたけです。

そんな、贈答用の上質な乾しいたけを厳選する際に「形が悪いだけ」「欠けているだけ」で規格外になるものがあります。それらの乾しいたけを調理しやすいように軸をカット。「カレーが美味しくなる乾しいたけ」を作りました。

形は丸くなかったり、欠けていたりしていますが、肉厚で香り豊かなだしが出ることは、上質な乾しいたけと変わりません。軸をカットしているので水戻りが早くなり、ぷりっぷりでつややかなしいたけに戻ります。

大きさは乾しいたけの状態で5~6㎝、戻すと7~8㎝ほどの大きさに戻ります。写真は当店商品の「山の幸 どんこ」と比べています。

ご覧くださいこのぷりっぷり感!

皆さん、カレーを作るとき、生しいたけを入れていませんか?実は、カレーを美味しくしてくれるのは、乾しいたけなのです!

その理由は、乾しいたけにしかない「うま味」UMAMI が存在するから。

乾しいたけには「グアニル酸」といううま味成分が含まれており、「グルタミン酸(昆布など)」「イノシン酸(鰹節など)」と合わせて3大うま味成分のひとつとされています。

生しいたけのうま味は「グルタミン酸」によるもので、生しいたけ(原木)100g中の含有量は70mgです。

水で戻した乾しいたけには、「グルタミン酸」の100g中の含有量は265mg。

これにプラス100g中150mgの「グアニル酸」が加わってうま味がアップ!するのです。

乾しいたけは、この「グアニル酸」が圧倒的なうま味成分の量を多く含むため、しいたけ本来の味を存分に味わうことが出来るのです!

乾しいたけの栄養成分の中には、水に溶けやすい性質を持っているものもあります。

戻している間、じわじわと栄養もうま味も戻し汁に染み出しているので、乾しいたけの戻し汁は、栄養とうま味の宝庫!

だからこの戻し汁をプラスして、野菜を煮込むことで栄養アップ!うま味もアップでカレーが美味しくなるんです!

乾しいたけは、原木(げんぼく)自然栽培という方法で作られています。いわば、農薬を使わない自然栽培です。

昔から受け継がれてきている原木自然栽培は、自然との共存のうえで循環している自然に優しい栽培方法です。

乾しいたけの循環型農林業

❶「伐採」15年程育ったクヌギの木を伐採し、そのまま2か月ほどその場に放置し水分を抜きます。

❷「玉切り」約1メートルの長さに切ります。

❸「駒打ち」玉切りした原木にしいたけ菌を打ち込みます。

❹「伏せ込み」駒を打った原木を風通しが良く、直射日光が当たらないところで翌年の秋まで約1年半寝かせます。

❺1年半寝かせた原木は菌が回り、しいたけを発生させる「ほだ木」になります。このほだ木を森の中に運び入れ、「ほだ場」(しいたけの畑のようなもの)が完成します。

❻「採取&乾燥」発生したしいたけを採取し、24時間かけて乾燥させ、乾しいたけが出来上がります。

❶で伐採した後のクヌギの切り株からは新芽が成長し(ひこばえといいます)、苗木の植林をしなくても若い林に育ちます。❺のほだ木は4~5年の間、しいたけを発生させた後、ほだ場で土に返り、その栄養が再び豊かな林を育てます。

原木乾しいたけの生産農家さんは、毎年場所を変えながら、15年生程度のクヌギ林を伐採することでしいたけを生産し、また、同時に切り株から新芽を芽吹かせ、二酸化炭素吸収力の高い若い広葉樹林を常に育て上げているのです。

以上のように、皆さんが原木乾しいたけを食べれば食べるほど、多くの広葉樹林の循環的利用が促進され、地球の温暖化防止へと貢献出来るのです!

生産農家さんはほだ場の管理だけでなく、クヌギ林では、二ホンジカが新芽を食べないように柵を張り巡らしたり、雑草に負けないように下草刈りをしながら新芽の成長を促しています。

このように大自然の恵みのなか、厳しい天候状況を乗り越えて育った乾しいたけには、農家さんの愛情と豊富な栄養がぎゅぎゅっと詰め込まれているのです。

一方、生しいたけの多くは、菌床栽培で栽培されており、培地にしいたけ菌を接種し培養するので施設の中で4か月ほどで生産出来るのでたんぱくな風味が特徴です。

この、栽培方法の違いから、歴史の深さ、希少な天然物と大量生産できる養殖との違いがあること、美味しさに差が出ることも分かっていただけたと思います。

引用:国東半島宇佐地域世界農業遺産推進協議会会長 林浩昭氏

「原木乾しいたけを食すると地球温暖化防止に貢献できます」ダウンロード

https://tus.repo.nii.ac.jp/?action=repository_uri&item_id=2728&file_id=22&file_no=1

プロフィール www.oct-net.ne.jp/shikaneki/profile.html

はやしファーム http://www.oct-net.ne.jp/shikaneki/index.html

※森の二酸化炭素固定量に関して注あり

管理栄養士 菱沼未央さんの美味しくてヘルシーなだけでない環境問題も考えた、「地球とからだにやさしいヘルシーベジキーマ」のレシピです。

地球とからだにやさしいヘルシーべジキーマ

Instagram:fujifab12

Twitter:fujifab12

Voicy:菱沼未央のおいしいまいにち

公式HP:菱沼未央のおいしいまいにち https://mio-hishinuma.com/

BASE:菱沼未央のおいしいまいにち

いつも作っているカレーにカットした乾しいたけと戻し汁を加えるだけでもうま味がググっとアップします!

カレーを作る前日に「カレーが美味しくなる乾しいたけ」を水戻ししておきます。戻すときにコンソメスープで戻すとさらに美味しさアップです!

商品の仕様

■内容量 1袋 80g
■粒のサイズ 約6~7cm
■保存に便利なチャック袋入り
■賞味期限:製造日より365日
■原材料:しいたけ(大分県産原木)
■栄養成分表:【100gあたり】エネルギー 182.0kcal たんぱく質 19.3g 脂質 3.7g 炭水化物 63.4g 食物繊維 41.0g 食塩相当量 0.02g 〈推定値〉
■保存方法:開封前 直射日光、高温多湿を避けて保存してください。開封後 チャックをしっかり閉めて冷蔵庫での保存をお勧め致します。※長期保存の場合、冷凍保存をおすすめいたします。

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乾しいたけを食べて、地球を温暖化から守ろう!カレーが美味しくなる乾しいたけ

乾しいたけを食べて、地球を温暖化から守ろう!カレーが美味しくなる乾しいたけ

  • カレーを美味しくするのは、生しいたけより乾しいたけなんです!
  • 乾しいたけを食べて、地球を温暖化から守ろう!
  • 産地椎茸問屋の姫野一郎商店が長年培われてきた目利きの目で乾しいたけを厳選!

株式会社姫野一郎商店

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