商品の説明

コレ1つで多様な機能を兼ね揃えた
3つ折りキーウォレット"Porte(ポルテ)"が誕生。

「小さい」×「薄い」の両立が難しいと言われる「小銭の取り出しやすさ・十分な容量・デザイン性」を兼ね備えた、次世代のコンパクト財布。
収納力と使いやすさを考慮し、最小限のカードサイズを実現。

日本国内での革作りにこだわり、栃木レザーにイタリア産のワックスを丁寧に塗り込んだ個性的なレザーを採用しています。

ミニマル的生き方。毎日持ち歩くモノをひとまとめに

クレジットカードや電子マネーなど、現金以外の決済方法が増え、だんだんとキャッシュレスが当たり前になっている昨今。コンパクト化したお財布は軽くて持ち運びやすい反面、機能性を失い財布とコインケースを別々に持つなど荷物が増えてしまう原因になってしまいます。

日々持ち歩く必需品をコンパクトに出来れば、トータルの荷物を許容範囲に収めることは可能になります。

小さいお財布への憧れはあるけれど、たくさん入る長財布やポケットが多くついた折り財布に慣れてしまい、踏ん切りがつかない方へ。

忙しい毎日を過ごしていても、準備や移動などスムーズに。 1つを手に取ってパッと行動でき、胸ポケットに収まる 。

そんなミニマムなPorteの製作に私たちは取り掛かりました。

ほどよく収まる絶妙なサイズ感

手のひらに収まるサイズ感で、胸ポケットや小さいバッグにもすっぽり収まります。
ミニサイズ設計のお財布なので、場所を選ばず収納することができます。

コンパクトでもしっかり入る収納力

使いやすさと収納のバランスを考えた内装デザイン。
紙幣、小銭、カード、鍵、必要な物は全て収納することが可能。

- (収納例)カード3枚/ コイン10枚 / 紙幣6枚 / 鍵2本

札入れ

小さい財布にありがちな悩みが「紙幣を折り畳んで収納しなければならない」点です。

「Porte」は本体部分で包むように収納されるので、折り目が付きにくいだけでなくスムーズな取り出しが可能です。

三つ折りを広げれば、一万円札がピッタリ収まる。長財布のような使い心地です。

紙幣を折らずに収納でき、1,000円・5,000円・10,000円の見分けがつきやすい。

中央に切れ込みを入れることによって、 1枚ずつ数えやすく取り出しやすい形状にしました。

金具を無くし、厚み約1cmの薄さを実現した小銭入れ

厚みを抑える新構造。ファスナーやホックをできるだけ省き、
「革のカット」で各収納の蓋を取り付けることで実現。

色んな角度から開いても小銭が散らばる心配は要りません。

従来のキーウォレットなら鍵を2個以上入れるとどうしても厚みが増してしまいますが、 1枚の革の中に蓋と鍵穴を収めることにより、鍵が重なった時の厚みを解消しました。 バッグやポケットに入れても嵩張らず、ストレスフリー。

厚さは、紙幣6枚、小銭10枚、カード3枚、鍵2本を入れた状態でわずか2.5cm。
全て収納した状態でもスリムな厚みをキープします。

カードポケット

カードポケットには2~3枚ほど入るので、 通帳カード・ICカード・クレジットカードと、 必要なカードは十分収納できます。

鍵専用ポケット

Porteはミニ財布ですが、お札、小銭、カード入れと必要充分な機能を備えています。さらに鍵用ポケットがついているので、キーケースを別で持つ必要がなくなります。鍵の差し込み口には被せ蓋があるので、大事な鍵を落とさず収納できます。

常識的にあった付属を取り除く

「Porte」はホックボタン以外は全て、革と糸のみで作られおり、財布には常識的に使われている「芯材」や「裏地」を一切使用していません。

革は本来天然の素材なので、伸縮することでその形状を保とうとします。

全て革のみで製作することで、重さと厚みを大幅に軽減すると同時に、人工的な素材の劣化の心配を無くしています。

シンプルかつスタイリッシュな構造

ミニマルだけど、ムダな部分が一切ない。 男女兼用でお使いいただけるよう、シンプルなデザインに仕上げました。 ズボンやジャケットのポケットに入れてもスタイルが崩れないので、手ぶらでもスマートに外出することが出来ます。

どこに何が入っているのか一目で把握。お支払い時に迷うことなく取り出せます。

栃木レザー製ホワイトワックスの独特な経年変化

栃木レザー製ホワイトワックスとは、特別なホワイトワックスをローラーで塗り込んだ後に低温でアイロンをかけ、あえてムラ感のある表情に仕上げています。

下地の表面をヤスリがけすることと、表面にしっかりと膜を作ることで、すぐには取れない独特な経年変化をもたらしています。
エイジングが最大の魅力である栃木レザー。
長い年月をかけて革の表情を楽しんでもらいたい、その想いから栃木レザー製ホワイトワックスを採用しました。

薄くても、美しく強靭な革を求めて

小さく、薄くても耐久性と高級感を持たせるために選び抜いた素材は、日本国内のタンナーが作り出す伝統の革です。

84年続く栃木レザー。手間暇を惜しまない「ピット鞣し」

栃木レザーは、南米産のミモザの樹皮から抽出されたタンニン剤でじっくりと時間をかけて鞣しあげた純正ヌメ革です。
何段階もの濃度や成分が違った槽へと皮を漬け込む、時間と手間がかかる製法にこだわっています。

そうすることで皮への負担が少なく、自然な風合いを活かしながらもハリのある、良い状態に仕上げる、熟練の職人にしか出来ない製法です。

イタリア産のワックスを丁寧に塗り込んだワックスレザー

表面の白い膜は塗り込んだワックスの濃淡によるもので、乾拭きするとワックスが馴染んでさらに綺麗な艶が生まれます。
ワックスレザー特有の経年変化による エイジングは抜群の深みを生み出します。

ピット鞣しのヌメ革ですがオイルを多分に含んでいる為、しっとりとしなやかでもっちりとした質感が魅力の一つです。
革の表面に適度な艶を与えるアイロン掛けを行い、銀面（吟面）を整える事でさらに美しくハリのある表情へ。

品質の証として、栃木レザーのタグを付属してお届け致します。