商品の説明

フラップを引いてみて！

革のケースにキュッと収めると、コンパクトになるけど取り出しにくい。

フラップを引いてポップアップする構造にする事で、断然使い易くなりました！

カラビナと一体になったカードケース

世の中はキャッシュレスの時代へ。持ち物も再構築する時代です。
カラビナと一体になったカードケースで分類し、あなたのライフスタイルに合わせて身に付けたり、鍵を付けたり、自由な発想で身軽に生活しましょう。

ポケットに！リュックに！ベルトループに！

カラビナが付いていてもポケットに収まるコンパクトさ！
カラビナが付いているので繋がれる！
ポケットが膨らみ過ぎない、下げても不格好にならない。
服装が乱れたり、大きすぎるものをぶら下げていると格好よくないですよね、、、

かっこよくなきゃ!

私たちは革製品のデザイン・製作も金属製品のデザイン・製作も得意なのです。

更にどちらも組み合わせてトータルで一体感あるデザインに仕上げた製品です。

引き締まった本体に10枚収納

カードと比較すると、この大きさ。
このケースに約10枚まで収納可能です（カードの形状、厚さによる）
更に、枚数は減りますがパウチされたカードなど、少し大きめでも収納出来ます。
交通系のカードを収納してタッチして改札ももちろん可能です！

パウチされたカードでも！

小さなポケットの使い道

ポップアップするフラップを裏返すと、小さなポケットが付いてます。
カードを使用して返って来たレシートの置き場所になります。
映画の半券を入れたり、忘れ物防止タグを入れるのも良さそう。
皆様何を入れますか？お聞かせください。

カラビナが一体になってるカードケースって？！

カラビナは一体になっています。こんなカードケースは希少。私はカラビナに鍵を付けたいと思ったのですが、他にも色々な使い方が出来そうです。
あなたなら何と繋ぎますか？

持ち物の再編成

最小限の持ち物で身軽に出かけましょう。
カードケースを複数使用して分類し、その日必要なモノだけで外出。
そんなライフスタイルにフィットする製品です。

人工スエードでカードを保護

ポップアップするカードケース部分はカードの保護とポップアップのスムーズな動きを実現するために人工スエードを使用しました。
スムーズな動きになるよう、形状と素材が決まるまでの試行錯誤は大変なものでした、、、、

＞真鍮生地カラビナ＜

真鍮の金具は使えば使うほどエイジングしていき、変化を愉しむ事ができます。
真鍮好きにはたまらない雰囲気。

アニリン染色の深みのあるレザー 6色で展開

カラビナと付属金属パーツは真鍮生地。
※商品写真でマットブラックの商品がございますが、現在の取り扱いはございません。

本体の革は6色展開でお好きな色をお選び頂けます。
この革は染料を浸透させて仕上げており、表面のみ色をのせる染色とは違い、大変深みのある仕上がりになっております。

アニリン染めは革の表面を覆い隠さないので、革本来の表情を残す仕上がりになっております。

仕様

企画・デザイン・サンプル・製作のすべてを自らの手で

私たちの手がけるブランドclife（クリフ）は企画・デザイン・試作・製作をすべて自らの手により行います。

独自性ある製品を生み出すことを旨とし活動しております。

デザインから製作まで一貫して行う事で製作時のノウハウや問題を瞬時にデザインへフィードバックさせる事が可能なため試作時のブラッシュアップを繰り返し行う事が出来、完成度の高い製品として生み出されます。

伝統的なピット製法でなめした牛革を使用

ピットなめしとは革の製造方法の一つで、植物の渋『タンニン』を使用し、時間をかけてゆっくりとなめされる製法。化学原料を使わず植物タンニンのみで製造された革は大変高価ですが、フルタンニンレザー、フルベジタブルタンニンレザーと呼ばれ、経年変化の美しい製品は世界中の多くの人に愛用されております。

現在この製法を行うタンナーは非常に希少な存在となっております。

世界的に希少なピットなめしを行うタンナーが日本には残っております。

私たちは皮革産業の集積地である姫路産の「姫路レザー」を使用しております。
姫路にて広大な敷地で長く革製造を行うタンナー 株式会社山陽のピットレザーをこのカラビナ一体カードケースHi!にも用いております。

工場へも見学に伺い製造過程を拝見しました。ピットなめしの工程は通常のなめしと比べると、かかる時間は全く異なります。ピット槽の中でカタカタとゆっくり揺らしながら1か月くらいの時間を経て牛の皮は革へと変わっていきます。通常の鞣しは2日程度だそうです。高価な革ですが希少なピットなめしの工場がある恵まれた日本で、この革を使う事は私には自然のなりゆきでした。

ご理解頂きたい革の事

顔料で塗ってしまうと表面は「革」そのものでは無く、「塗料」になってしまい、革本来の風合いを感じにくくなってしまいます。この革は顔料を使用せず、染料仕上げで革本来の味わいを残す仕上がりになります。

画像のような特徴を残す革です。大きく目立つ部分は避けながら製作しますが、この革の特徴としてどうかご理解のうえご使用ください。

治り傷（生前に付いた傷が癒えた痕）

虫痕（虫食い傷が癒えた痕）

ネック皺（首のあたりの皺）

血筋（血管の跡）