商品の説明
もうすぐ冬のキャンプシーズンが始まります。キャンプ用薪ストーブをお使いのキャンパーさん、購入をご検討されているキャンパーさんに知って頂きたい!
「薪ストーブを使っている時、煙が逆流してひどい目にあった」
こんな経験はありませんか?
特に着火直後は要注意!
そんな問題を解決するのが
「ドラクリボウル」です。
煙突の先端に取り付けるだけ!
【ドラクリボウルの効果を検証】
ブロワを使って風を再現します。ブロアの風はなんと・・・
風速 20.7m/s!
まずは一般的な煙突の場合
白い目印が左に向きました。風が吹き込んで逆流しています。
続いてドラクリボウルは
白い目印が右に向いています。上から風が吹いても煙は逆流しません。
実際の検証動画をまとめましたのでご覧下さい。
【お届けするドラクリボウルキットの内容】
今回はキャンプ場で特殊な工具を使わなくても簡単に装着出来るようキットにて販売いたします。取り付け方法の詳しい説明が記載されている取扱説明書付きです。
【適応煙突外径:Φ50~Φ78mm】
※取扱説明書付き
キャンプ場でポン付けするだけ!
是非、ご検討下さい!
ドラクリボウルの開発秘話
家庭用の薪ストーブでは外の強風により、煙突内に風が吹き込みしばしば排気ガスが逆流して部屋が煙だらけになる問題が発生します。
近年のキャンプブームでもコンパクトなキャンプ用薪ストーブをテント内で使用するユーザーが増えており同様の問題があります。それならば「多くの市販されているキャンプ用薪ストーブに使えて汎用性があり、煙突先端に取り付けるだけで逆流防止効果のある煙突部品を作ろう」という運びになりました。
●煙が逆流する理由
薪ストーブ等において高温の排気ガスは煙突内のドラフト圧(高温ガスの浮力によって生じる力)によって自然と排気されます。排気ガスの逆流の発生は風の強い時に起こります。
これは煙突内に吹き込む外気の風圧がドラフト圧を上回った為に起こります。単純に風が煙突に吹き込んだ為です。
●今回の開発コンセプト
今回は逆流の原因となる風を逆手に取り、風の生む各部位の圧力差を巧みに利用して、各部位を流れる風による気流・気圧の変化に着目して風が吹けば吹くほど煙突内の排気ガスを吸い出す圧力を発生させます。
これはベンチュリ効果を利用したものです。
※ベンチュリ効果とは流体の流れの断面積を狭めて流速を増加させると、圧力が低い部分が作り出される現象。ドラクリボウルで言うとドラクリボウルを吹き抜ける風(風速)が早いほど、薪ストーブからの煙(排気)を外に吸い出してくれるのです。
ドラクリボウルはどんな方向から風が吹いても煙(排気)が逆流しません!
●新設計のポイント
今回の「ドラクリボウル」は家庭用の薪ストーブ・ペレットストーブにて実績のある弊社の人気商品の「ドラクリ」を参考にキャンプ用薪ストーブ向けに新たに設計しました。
排気の逆流防止効果を高めるために、煙突トップに二重構造の断熱ボウルを採用しております。ドラフト圧は煙突内の排気ガスの温度が高いほど上がります。寒冷地で二重煙突を使用するのは排ガスの温度低下を防ぎ、ドラフト圧を高くするためです。吐出口温度低下を抑えることを目的にして生まれたのが今回の二重構造の断熱ボウルを採用した「ドラクリボウル」です。
次に従来の「ドラクリ」の接続部分は凹凸のあるパッキンを必要とするメス型継手になっています。従って各煙突径に対して同じ径の「ドラクリ」とパッキンが必要でした。また家庭用の薪ストーブ・ペレットストーブ用なので煙突径Φ80未満に対応する「ドラクリ」はありません。
今回の「ドラクリボウル」は汎用性を高めるためにスムースなオス型にしました。それによって、家庭用薪ストーブより小さな煙突直径でメーカーによっても煙突サイズがΦ80以下で異なるためお手持ちのストーブに付属している既存の煙筒と接続できるよう汎用性のあるキャンプ用薪ストーブ専用のドラクリボウルを設計しました。
また、ドラクリボウル本体は幅Φ178mm、高さ195mmで、キット全てが20cmx20cmx22cmの箱に収納出来るのでコンパクトに持ち運び出来ます。
ドラクリボウルキットの仕様
【お届けするキット内容】
※取扱説明書付き
【材質】ドラクリボウル本体、バンド:ステンレス サーモバンテージ:ロックウール テフロンテープ:テフロン 【製造国】中国
【企画・設計・販売】ユーロストーブ(有限会社河西)
【ドラクリボウル本体の仕様】
※ドラクリボウルは一つ一つ手作りされています。また、表面の仕上げ加工などは行っておりません。つきましては製造上、表面の擦り傷、ペーパー掛け跡、溶接ムラや焼き色の付着、歪みなどが見られますが不良品ではございませんので予めご了承願います。また製造の都合上、デザインや仕様が変わる場合がございますので、併せてご了承願います。
【ドラクリボウルと煙突の簡単接続方法】
キャンプ用薪ストーブの煙突トップへドラクリボウルを取り付ける場合の手順を解説いたします。キャンプ用薪ストーブの煙突サイズは様々でドラクリボウルとの接続には煙突サイズを調整する必要があります。下記の手順で接続して下さい。
<作業前のご注意>
作業時は必要に応じて手袋を付けて作業して下さい。特にサーモバンテージはロックウールですので切断くずなどが肌に触れるとチクチクする場合があります。チクチクする場合は水で良く洗い流して下さい。
<作業手順>
ドラクリボウルの接続する穴の内径は約Φ79mmです。薪ストーブの煙突外径をΦ78mmぐらいになる様、下記の手順で調整して接続します。
【1】薪ストーブの煙突外径がΦ60mmの場合、サーモバンテージ6巻すると外径約Φ78mmとなります。(1巻で外径3mmアップ)Φ78mmである事を確認出来たら余分なサーモバンテージをハサミ等で切り落として下さい。切断部をテフロンテープで覆うとホツレ防止になります。
【2】上の写真の様にサーモバンテージ端をテフロンテープで巻いて固定して下さい。ドラクリボウルを挿入しやすくなります。
【3】サーモバンテージの反対側の端をバンドで締めてしっかり固定して下さい。
【4】ドラクリボウルを差し込んだら完成です。
【隙間が大きくなってしまった場合の対処法】
実際の煙突外径が小さ過ぎた場合は上の写真の様にサーモバンテージを約1.5cm程残してテフロンテープを巻いて隙間を塞いで下さい。隙間を塞ぐとドラフト性能も向上します。
テフロンテープの上からバンドを締めて固定して下さい。
ご不明な点がございましたらご遠慮なくお聞き下さい。またご自身でもっとやり易い方法がございましたら是非、お知らせ下さい。
タグ
販売者
プロジェクト
キャンプ用薪ストーブの煙の逆流対策・煙突トップ「ドラクリボウル」キット
- キャンプ用薪ストーブに付けるだけ!特殊煙突トップで強風でも煙が逆流しないストーブに変身
- 取り付け簡単!キャンプ場で特殊な工具無しでポン付けするだけでOK
- 様々な煙突の径(Φ50~Φ78mm)に対応!取り付けに必要な部品が全てセットに含まれます
有限会社河西
商品の説明
もうすぐ冬のキャンプシーズンが始まります。キャンプ用薪ストーブをお使いのキャンパーさん、購入をご検討されているキャンパーさんに知って頂きたい!
「薪ストーブを使っている時、煙が逆流してひどい目にあった」
こんな経験はありませんか?
特に着火直後は要注意!
そんな問題を解決するのが
「ドラクリボウル」です。
煙突の先端に取り付けるだけ!
【ドラクリボウルの効果を検証】
ブロワを使って風を再現します。ブロアの風はなんと・・・
風速 20.7m/s!
まずは一般的な煙突の場合
白い目印が左に向きました。風が吹き込んで逆流しています。
続いてドラクリボウルは
白い目印が右に向いています。上から風が吹いても煙は逆流しません。
実際の検証動画をまとめましたのでご覧下さい。
【お届けするドラクリボウルキットの内容】
今回はキャンプ場で特殊な工具を使わなくても簡単に装着出来るようキットにて販売いたします。取り付け方法の詳しい説明が記載されている取扱説明書付きです。
【適応煙突外径:Φ50~Φ78mm】
※取扱説明書付き
キャンプ場でポン付けするだけ!
是非、ご検討下さい!
ドラクリボウルの開発秘話
家庭用の薪ストーブでは外の強風により、煙突内に風が吹き込みしばしば排気ガスが逆流して部屋が煙だらけになる問題が発生します。
近年のキャンプブームでもコンパクトなキャンプ用薪ストーブをテント内で使用するユーザーが増えており同様の問題があります。それならば「多くの市販されているキャンプ用薪ストーブに使えて汎用性があり、煙突先端に取り付けるだけで逆流防止効果のある煙突部品を作ろう」という運びになりました。
●煙が逆流する理由
薪ストーブ等において高温の排気ガスは煙突内のドラフト圧(高温ガスの浮力によって生じる力)によって自然と排気されます。排気ガスの逆流の発生は風の強い時に起こります。
これは煙突内に吹き込む外気の風圧がドラフト圧を上回った為に起こります。単純に風が煙突に吹き込んだ為です。
●今回の開発コンセプト
今回は逆流の原因となる風を逆手に取り、風の生む各部位の圧力差を巧みに利用して、各部位を流れる風による気流・気圧の変化に着目して風が吹けば吹くほど煙突内の排気ガスを吸い出す圧力を発生させます。
これはベンチュリ効果を利用したものです。
※ベンチュリ効果とは流体の流れの断面積を狭めて流速を増加させると、圧力が低い部分が作り出される現象。ドラクリボウルで言うとドラクリボウルを吹き抜ける風(風速)が早いほど、薪ストーブからの煙(排気)を外に吸い出してくれるのです。
ドラクリボウルはどんな方向から風が吹いても煙(排気)が逆流しません!
●新設計のポイント
今回の「ドラクリボウル」は家庭用の薪ストーブ・ペレットストーブにて実績のある弊社の人気商品の「ドラクリ」を参考にキャンプ用薪ストーブ向けに新たに設計しました。
排気の逆流防止効果を高めるために、煙突トップに二重構造の断熱ボウルを採用しております。ドラフト圧は煙突内の排気ガスの温度が高いほど上がります。寒冷地で二重煙突を使用するのは排ガスの温度低下を防ぎ、ドラフト圧を高くするためです。吐出口温度低下を抑えることを目的にして生まれたのが今回の二重構造の断熱ボウルを採用した「ドラクリボウル」です。
次に従来の「ドラクリ」の接続部分は凹凸のあるパッキンを必要とするメス型継手になっています。従って各煙突径に対して同じ径の「ドラクリ」とパッキンが必要でした。また家庭用の薪ストーブ・ペレットストーブ用なので煙突径Φ80未満に対応する「ドラクリ」はありません。
今回の「ドラクリボウル」は汎用性を高めるためにスムースなオス型にしました。それによって、家庭用薪ストーブより小さな煙突直径でメーカーによっても煙突サイズがΦ80以下で異なるためお手持ちのストーブに付属している既存の煙筒と接続できるよう汎用性のあるキャンプ用薪ストーブ専用のドラクリボウルを設計しました。
また、ドラクリボウル本体は幅Φ178mm、高さ195mmで、キット全てが20cmx20cmx22cmの箱に収納出来るのでコンパクトに持ち運び出来ます。
ドラクリボウルキットの仕様
【お届けするキット内容】
※取扱説明書付き
【材質】ドラクリボウル本体、バンド:ステンレス サーモバンテージ:ロックウール テフロンテープ:テフロン 【製造国】中国
【企画・設計・販売】ユーロストーブ(有限会社河西)
【ドラクリボウル本体の仕様】
※ドラクリボウルは一つ一つ手作りされています。また、表面の仕上げ加工などは行っておりません。つきましては製造上、表面の擦り傷、ペーパー掛け跡、溶接ムラや焼き色の付着、歪みなどが見られますが不良品ではございませんので予めご了承願います。また製造の都合上、デザインや仕様が変わる場合がございますので、併せてご了承願います。
【ドラクリボウルと煙突の簡単接続方法】
キャンプ用薪ストーブの煙突トップへドラクリボウルを取り付ける場合の手順を解説いたします。キャンプ用薪ストーブの煙突サイズは様々でドラクリボウルとの接続には煙突サイズを調整する必要があります。下記の手順で接続して下さい。
<作業前のご注意>
作業時は必要に応じて手袋を付けて作業して下さい。特にサーモバンテージはロックウールですので切断くずなどが肌に触れるとチクチクする場合があります。チクチクする場合は水で良く洗い流して下さい。
<作業手順>
ドラクリボウルの接続する穴の内径は約Φ79mmです。薪ストーブの煙突外径をΦ78mmぐらいになる様、下記の手順で調整して接続します。
【1】薪ストーブの煙突外径がΦ60mmの場合、サーモバンテージ6巻すると外径約Φ78mmとなります。(1巻で外径3mmアップ)Φ78mmである事を確認出来たら余分なサーモバンテージをハサミ等で切り落として下さい。切断部をテフロンテープで覆うとホツレ防止になります。
【2】上の写真の様にサーモバンテージ端をテフロンテープで巻いて固定して下さい。ドラクリボウルを挿入しやすくなります。
【3】サーモバンテージの反対側の端をバンドで締めてしっかり固定して下さい。
【4】ドラクリボウルを差し込んだら完成です。
【隙間が大きくなってしまった場合の対処法】
実際の煙突外径が小さ過ぎた場合は上の写真の様にサーモバンテージを約1.5cm程残してテフロンテープを巻いて隙間を塞いで下さい。隙間を塞ぐとドラフト性能も向上します。
テフロンテープの上からバンドを締めて固定して下さい。
ご不明な点がございましたらご遠慮なくお聞き下さい。またご自身でもっとやり易い方法がございましたら是非、お知らせ下さい。
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キャンプ用薪ストーブの煙の逆流対策・煙突トップ「ドラクリボウル」キット
- キャンプ用薪ストーブに付けるだけ!特殊煙突トップで強風でも煙が逆流しないストーブに変身
- 取り付け簡単!キャンプ場で特殊な工具無しでポン付けするだけでOK
- 様々な煙突の径(Φ50~Φ78mm)に対応!取り付けに必要な部品が全てセットに含まれます
有限会社河西
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