商品の説明

今や大人気のバランスバイク。公園で見かけない日はありません。
ですが、どれもみな同じようなデザインのものばかり。
そこで木のぬくもりを感じられる”家具のようなバランスバイク”を作りました。

木に馴染む文化を持つ日本であるにもかかわらず、木に触れる機会が減ってきています。
子供たちには遊びの中でもっと自然と触れ合ってほしい、もっと木に触れてほしい。
そんな思いを込めて作りました。

子供達にはこの木製バイクで思いっきり外で遊んで欲しいと思っています。
その為の様々な工夫を凝らしました。

１．木製だからと言って雨にも負けません

木部表面には水がしみこみにくいクリア塗装を施してあります。
多少の水濡れには負けません。

木製の弱点はしっかりとカバーしています。

２．安定性と走破性を考えた極太タイヤ

HideЯ Bikeは自転車と同じ空気タイヤを採用しています。
また、タイヤサイズは12×2.125と一般のバランスバイクと比べるとかなり太めです。
子供たちが初めての2輪車に少しでも安心して乗ってもらえるように、と考えました。
接地面が多くクッション性の高いこのタイヤは安定性抜群です。

さらに、少し上手に乗れるようになってくると、子供というのは少し冒険をしたくなるものです。
そうしたときでもちょっとしたでこぼこ道もなんなく乗りこなせるタイヤです。
実際に商品化にあたってはモトクロスコースを使用した走行テストなども行っています。

タイヤバルブは空気漏れが少ない米国式です。

３．乗り心地にもこだわっています

サドルには乗り心地を追求し、厚みのあるウレタンと表皮には耐久性の高い人工皮革を使用しました。
ふっくらとした座り心地はまるでリビングのソファーの様です。

４．ハンドルは一回転しません

HideЯ Bikeのハンドルは必要な操舵角度で止まるように設計しました。
坂道など、スピードが出たときに何かの拍子に必要以上にハンドルが回ってしまうことは非常に危険です。

そこで、子供たちの安全を第一に考えて必要十分な操舵角度30°に設定しています。

５．安全性を考えたハンドルグリップ

転倒の際、ハンドルは凶器にもなり得ます。
そんな時に子供たちの体を守ってくれるのがこのグリップエンドです。
大きく丸みを帯びたこのグリップエンドはクッション性十分です。

もしもの時でも安心です。

６．シート高さを変えられます

長く乗っていただけるよう子供たちの成長に合わせてシート高さを3段階で調整できるようにしました。
ボルト2本で固定するだけなので調整はとても簡単です。

大切なお子様だけの1台

HideЯ Bikeは一台一台心を込めて手作りしています。
また、木材の性質上色合いや木目が異なるため、全く同じものが存在しません。
ご希望があれば和柄を入れることも可能です。

柄は”麻の葉”のみになります。
麻は成長が早く、真っ直ぐにどんどん成長することから、この麻の葉柄には子供の健やかな成長への願いが込められています。
また、正六角形で構成されるこの幾何学模様は魔除けの意味もあり、昔から着物の柄としても広く親しまれてきました。