ストーリー
- お茶の葉を釉薬に活用し、「抹茶が点てられるマグカップ」として生まれ変わらせました。
- 京都の老舗茶舗と灰釉のスペシャリストが製作したこだわりの器。
- 伝統的なお抹茶をお家やオフィスで気軽に楽しめるマグカップ。
【お茶の葉の釉薬によって生まれる色】
紫檀(したん)のような色彩を持つマグカップ。
高級木材の紫檀のような赤褐色にしっとりとした手触りが特徴的なマグカップです。またマグカップの内側の釉薬が溜まった部分は、薄氷のような結晶が生まれ、キラキラしたテクスチャが見た目にも美しい表情を持っています。高級感や可憐さを意識して設計された釉薬が魅力の器となっております。
商品仕様
約 口径 11cm × 高さ 8.5 cm 実用容量 300ml
[お茶の葉から生まれる器について]
「老舗茶舗だからこそできる、特別な釉薬の器をご用意いたしました。」
弊社は、これまでみなさまの日常をお茶と共に彩るものとして励んでまいりました。みなさまにお届けしている商品の原料茶葉には、大きすぎる部分、塊になっている部分、細かすぎる部分といったものが含まれております。おいしいお茶をつくる為に、製造工程ではそういった部分をすべて除去いたします。
それらの除去した茶葉は、これまで農家さんの肥料等として活用してまいりましたがこの度、さらにお茶のシーンを楽しむことができる、美しいものに生まれ変わらせたく、この企画を考えました。老舗茶舗だからこそできる特別な釉薬の器で、より美しいお茶の時間をお過ごしください。
[灰釉のスペシャリストによる製作]
今回、茶葉から釉薬を生み出してくださるのは京都で長年灰釉のスペシャリストとして活躍されている大日窯 竹村繁男氏です。竹村氏は、自身で育てた向日葵の他、葡萄、無花果、枇杷など様々な草木で釉薬を作り出し作品を製作されています。
プロジェクトの為に茶葉の灰を一から研究し生まれた釉薬を使い考案された器の製作を、竹村氏の陶房である大日窯にご協力いただきました。
陶芸の世界において、様々な植物を燃やし、作り出した灰を使って釉薬を作る方法は、古くから行われてきました。杉やクヌギ、稲藁などを使って釉薬にする方法がよく使われています。その伝統的な技術を使い、精選工程で取り除かれた茶葉を灰にして釉薬として利用することで、Needle to Leaf オリジナル器をつくりました。
寛政二年創業 京都の老舗茶舗「福寿園」が下記のコンセプトのもとに展開するブランドです。
1. お茶のある日常に新たな刺激と彩をプラスする。
2. お茶と道具であなたを表現する。
3. エッジの効いた商品展開。
4. お茶の間を届けるギフト。
【リスク】
■全ての工程を職人の手作業で行います。そのためサイズや重量、デザインや色合い等、異なりますのでご了承ください。
■使用感に関する返品・返金はお受けいたしかねます。
■ご購入数が想定を上回った場合、製造工程上の都合等により出荷時期が遅れる場合がございます。以上の注意点につきましてあらかじめご理解とご了承をいただいた上でご購入くださいますよう、よろしくお願い申し上げます。