欲しいものがわからないけど、 お買いものは楽しみたい……
そんな気持ちにMakuake STOREが応えます。

ジャンルに精通した究め人がテーマごとに最新トレンドやムードを解説。

そのお話をもとにMakuake STORE内で実際に買えるオススメのアイテムをご紹介するので、今の自分の気分に ピッタリ合っていて、しかもトレンドをおさえたアイテムに出会えるはず。

いつものオンラインショッピングよりも、ずっと楽しいお買いもの、体験してみて。
安藤 秀通
Hidemichi Ando

整理収納アドバイザー。
愛称「ひでまる」。Disney&MuseumShopのビジュアルマーチャンダイザーとして空間やビジュアル作りの業務に携わる。2020年から各種インスタライブ、自宅を公開して講義をする「お家ツアー」や出張アドバイスなどで、快適に暮らす整理収納術を紹介する活動を行なっている。スッキリと快適に暮らす部屋作りのことはおまかせあれ!の人。

植松 良枝
Yoshie Uematsu

料理研究家。
四季を大事にして旬の素材を生かした料理、旺盛な好奇心で国内外の料理を食べ歩いて蓄積された味と知識・技術に裏付けられたレシピにファン多数。長年のライフワークである農園での野菜・ハーブの育成や、キッチンを中心とした道具使いなど、料理のことは幅広くおまかせあれ!の人。

初めまして、整理収納アドバイザーの安藤秀通と申します。
コロナ以降、「家」という空間が皆さんの生活にとってより大きな比重を占める場所になったのではないでしょうか?
かくいう私もコロナ流行を機にほぼ自宅で過ごす生活になり、そこから「整理収納」や快適な住まいや暮らし方の道を追求することになりました。
私が日々実践している快適暮らしのエッセンスをこちらでお伝えできればと思います。


今回のテーマはズバリ「スッキリ整えて暮らす」。
整理収納やインテリアは、日本でも世界でもミニマリストブーム旋風がここ数年のブームです。

日本はとにかくモノの数を徹底的に減らすという徹底したミニマリストタイプが多く見受けられますが、海外ではシンプリストと呼ばれ、好きなものだけを厳選して、好きなものと暮らすというのが一般的。

部屋にいる時間が長くなった今、気持ちを上げてくれるものや好きなものを厳選してもち、それを気持ちよく整理整頓して暮らす方法が「リアル」なのではないかと。
厳選したアイテムをどうやって整理整頓するか、スッキリと心地よく暮らせるようにするかの具体的な方法でいうと、まずフックで吊るす、みせるのがおすすめの方法です。
どうしても、暮らす空間や収納が限られた日本の居住空間。
それを活かしつつ、かつ自分の好きなものを眺めながら暮らせるのでぴったりなんです。
キッチン周りの道具も、ファッションアイテムもフックを駆使して空中に浮かせることで空間を活かして「収納」することができます。
場所に合わせてフックなどの使う道具を揃えて見た目に統一感を出すのがコツです。


もう1つ空中を活かすというので有効なのが、床から浮かせて暮らすアイテムの活用です。

たとえば壁面を使った収納アイテム。
使用するときだけ取り出せて普段は壁面収納できるアイテムを取り入れたり、家具なら床から離したものを選んだりするのもスッキリ暮らしのポイント。

床面積を24時間占領してしまうアイテムを使うよりも、掃除もグッとしやすくなって整理整頓の状態をキープしやすいのです。

この流れでもう一つ顕著なのがソロキャン。コロナ禍において、キャンプ場としてもグループの人数を制限して営業せざるをえない状況が続いた。

だからソロキャンとか少人数のキャンプが定番化したのもこのごろの特徴といえるかと。

一石二鳥の収納家具は限られた居住空間を活かすのに効果絶大です。
とくに収納場所はそのためだけに作うのはもったいないので、何か別の目的を持たせつつその空間を利用するのがいいですよ。
僕は豚の形をしたオブジェや、ベンチシートなど収納機能を兼ねたアイテム使っています
リビング周りはものが集まり安く、ものを出しっぱなしにしておくと散かった印象になりやすい場所なのでこういった収納が活躍します。
最後に、リビング・ダイニング、寝室、キッチン周り、洗面所などどこでも使えるスッキリ整理術にボックスは2並びでかっちり見え、3並びでスッキリ見えのルールがあります。

オープンラックや棚を整理するのに誰もが使うボックス収納。
これじつは並べ方の個数で視覚的効果が変わるんです。

同じものを2つ並べるとかっちり、3つ並べるとスッキリとした印象を空間に与えます。
もちろん並べるものは同じアイテムで揃えるのが大前提。
籐やラタンなどの天然素材のボックスを選ぶと空間をグレードアップさせる効果があり、硬質なプラスチック、金属などの箱はよりスタイリッシュにかっちりと見せる効果があります。

一人でふらりとキャンプに出かけるのに抵抗が少ない人が本当に増えました。

ソロキャンではとことんモノ、機能にこだわる人が多いですね。

こんな感じでたくさんの人がアウトドアを楽しむようになり、目的も多様になったのもあって、キャンプならではの遊び系たとえばSUPとかトレイルランとかアクティビティに集中するためにキャンプにかける手間や時間をとことん減らす時短・ミニマリストな人とキャンプをすること自体にじっくり手間をかける・面倒を楽しむ人と二極化しているのも面白い傾向なんです。

「使い捨て段ボールグリル」がある一方で、ライターや着火剤すら使わず火おこしをするためだけの「火吹き棒」がある感じです。

道具もそれぞれに特化していっている感じです。

撮影:寺澤太郎

「スッキリ整えて暮らす」のコレ、トレンドを押さえた
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フックで吊るす、みせる

湯おけの水切りから小物収納、キッチンツールの整理までこれ一つ!回転式吸盤フック

床から浮かせて暮らす
【壁掛け&折りたたみ式】 収納ができてインテリアにもなる洗濯物干し

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一石二鳥の収納家具
もしもの備えを身近に。お部屋にフィットする防災インテリアSONAIR(ソナエア)

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ボックスは2並びでかっちり見え、3並びでスッキリ見え
アウトドアの「運ぶ、しまう」ここに極まる。圧倒的にタフなボックス&バスケット誕生

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