そんな気持ちにMakuake STOREが応えます。
ジャンルに精通した究め人がテーマごとに最新トレンドやムードを解説。
そのお話をもとにMakuake STORE内で 実際に買えるオススメのアイテムを ご紹介するので、今の自分の気分に ピッタリ合っていて、しかもトレンドをおさえたアイテムに出会えるはず。
いつものオンラインショッピングよりも、ずっと楽しいお買いもの、体験してみて。
料理研究家。
四季を大事にして旬の素材を生かした料理、旺盛な好奇心で国内外の料理を食べ歩いて蓄積された味と知識・技術に裏付けられたレシピにファン多数。長年のライフワークである農園での野菜・ハーブの育成や、キッチンを中心とした道具使いなど、料理のことは幅広くおまかせあれ!の人。
料理研究家。
四季を大事にして旬の素材を生かした料理、旺盛な好奇心で国内外の料理を食べ歩いて蓄積された味と知識・技術に裏付けられたレシピにファン多数。長年のライフワークである農園での野菜・ハーブの育成や、キッチンを中心とした道具使いなど、料理のことは幅広くおまかせあれ!の人。
在宅ワークによる自炊ブームの中、キッチンにたつ時間が増えると、道具の使い勝手が気になりはじめたり、お料理初心者を卒業する頃にはそれなりのお値段でいいものを買いたいという気分にもなりますよね。
そんなとき頭をよぎるのが「一生もの」という言葉。安易な安物買いで失敗したくないのは当たり前のこと。
今日はそんな今どきのムードを踏まえた一生もののキッチンウェアのお話です。
一生もののキッチンウェアといえば、昔も今も憧れの鉄素材が欲しいというムードです。
鉄(鋳物:いもの)のフライパンに始まり、ル・クルーゼやストウブの大鍋が一世を風靡し、パンケーキなどを焼くミニフライパンのスキレットブームがきて、最近では海外でも南部鉄器などの鉄瓶ブームです。
重いけれど頑丈で、手入れを間違わなければ世代を超えて使えるアイテムなので、まさに一生ものの代名詞といえます。
それとはまた別の視点で、長く使う日々の道具は取り回しのいいものをというムードがあります。
使う頻度が高いアイテムの一生ものを考えるときの視点ですね。
料理において取り回しがいい道具の条件には、調理がしやすい形状、持ちやすい重さなどのいくつかのポイントがあると思います。
ベーシックな調理器具は使い勝手よくあるべきだというのは、日々料理をする回数が増えると感じること。
また、私自身が最近感じていることですが、年を重ねるとなおのこと日々の調理器具に、重すぎなくて使いやすいという点を求める傾向があります。
この流れでもう一つ顕著なのがソロキャン。コロナ禍において、キャンプ場としてもグループの人数を制限して営業せざるをえない状況が続いた。
だからソロキャンとか少人数のキャンプが定番化したのもこのごろの特徴といえるかと。
そしてもう一つ感じるトレンドが、毎日使うものこそ違いがわかるものを使っていたいというムードです。
何気なく毎日使うものを一生ものの良品にすれば、その素晴らしさを日々実感できる。
これもまた一生ものの味わい方の良さです。
その代表的なキッチンウェアは箸です。京都のお箸専門店による職人技の光るもの、はたまた素材にこだわったものなど、一生ものといえる上質な箸を使うのは価値を日々体感できるのでおすすめです。
美味しいワインを追求するならキリがないほどで、ワインの世界は趣味性も強いのでワイングラスはこだわりどころ満載。
決して安いものではないですし、記念日に一つずつ増やしていくなんていう、それこそ一生ものの素敵な買い物ができると思います。
一人でふらりとキャンプに出かけるのに抵抗が少ない人が本当に増えました。
ソロキャンではとことんモノ、機能にこだわる人が多いですね。
こんな感じでたくさんの人がアウトドアを楽しむようになり、目的も多様になったのもあって、キャンプならではの遊び系たとえばSUPとかトレイルランとかアクティビティに集中するためにキャンプにかける手間や時間をとことん減らす時短・ミニマリストな人とキャンプをすること自体にじっくり手間をかける・面倒を楽しむ人と二極化しているのも面白い傾向なんです。
「使い捨て段ボールグリル」がある一方で、ライターや着火剤すら使わず火おこしをするためだけの「火吹き棒」がある感じです。
道具もそれぞれに特化していっている感じです。
ポートレート撮影:寺澤太郎
「一生もののキッチンウェア」のコレ、トレンドを押さえた
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