そんな気持ちにMakuake STOREが応えます。
ジャンルに精通した究め人がテーマごとに最新トレンドやムードを解説。
そのお話をもとにMakuake STORE内で 実際に買えるオススメのアイテムを ご紹介するので、今の自分の気分に ピッタリ合っていて、しかもトレンドをおさえたアイテムに出会えるはず。
いつものオンラインショッピングよりも、ずっと楽しいお買いもの、体験してみて。
PASCAL MARIE DESMARAIS CEO兼デザイナー。 一児の母。10代からモデル・タレントとして活躍。自身の体調不良をきっかけにエシカルな活動に賛同し、環境省のアンバサダーを務めるなど環境問題の世界に活躍の幅を広げる。エシカル・サスティナブル・アップサイクルの新時代を切り開くミレニアル世代として注目を集めている人。
家電スペシャリスト。
MZ世代のライフスタイルWeb「Beyond magazine」のプロデューサー。出版社で生活家電の編集担当になったのを機にこの道へ。モノづくりの企画段階から、実際の使用感やスペックはもちろん、実際に使われるシーンや空間を想定したデザイン性能まで、家電のすべてを知っている人。
「エシカル」はSDGsの広まりとともに、最近よく聞くようになった言葉だと思います。直訳だと「倫理的な」という意味ですが、消費や商品と一緒に使われると「社会や地球、人やその未来のことを考えた消費活動やその商品のことをさすことが多いかと。
私はというと難しく考えたり、そうしなくちゃと身構えたりするというよりかは、自分が心地よく過ごせるからというスタンスで取り組み、とても自然な感覚で捉えています。
たとえば、一見豊かに見えるとある国でも実際に行ってみるとプラスチックゴミもなにもかも意識されずにその辺に捨てられているのをこの目で見て、現状をリアルに知ることができます。
また、旅先で出会った人や、社会的活動をしているアクティヴィストからは最新の彼らの状況、ヴィジョンやプランをシェアしてもらったりもします。日本にいたら見えなったもの、出会えなかった人、知らなかったことに出会えるから、私は旅が好きです。
今回は、エシカルなモードで旅するエッセンスをこちらでさらにお伝えしたいと思います。
持参した衣類を洗濯する機会ももちろんあり、旅先でもエコに洗濯したいと思っています。使用する洗剤はそのままその土地に流れていくものなので成分は意識しておきたい点ですし、詰め替えがあるものを積極的に選んでいます。
水を極力使わないようにするとかそんな選択肢を持つのもいいと思います。
旅行で持っておきたい洋服はというと、さっと一枚重ねられるようなショールや羽織もの。移動中の飛行機や電車は意外に寒かったりすることも多いので持っておくべきマストアイテムかと。海外特有の強い日差しからも守ってくれて便利です。
その中でも、日本の伝統工芸のアイテムは日本から海外に出るときに持っておくといいなと思うものです。日本の着物は海外でそのまま『KIMONO』と呼ばれてとても人気で、着物に使われているちりめんなどの織物、技術はとても注目されているんです。
寒暖差や日差しから身を守るアイテムとしてだけでなく、ちりめんや伝統織の羽織ものを一枚持っておけば、伝統技術を身にまとうことになり、旅先で出会った人たちとの話題作りになってさらにいいと思います。
あと注目はコスメですね。
私は「エシカルコスメ」が大好きで、サスティナブルコスメアワードの審査員も務めています。
旅に出るなら、肌にも環境にもいいコスメを持ち歩くのもおすすめです。使うことで自分がきれいになれて、しかも環境や動物に優しいというものなら、それを使うのがシンプルに快適だなと感じるからです。
旅でもオーガニックなヘルシーさ、美しさを携えるのは気持ちの良いことです。
この流れでもう一つ顕著なのがソロキャン。コロナ禍において、キャンプ場としてもグループの人数を制限して営業せざるをえない状況が続いた。
だからソロキャンとか少人数のキャンプが定番化したのもこのごろの特徴といえるかと。
コロナ禍は世界を飛び回るのが非常に難しい時期でしたよね。だからこそ想像力の大切さを感じました。
地球儀や地図を見たり、訪ねた国をマークしたり、そこからどんどん想像力を膨らませて世界を考えていく。
イマジネーショントレーニングは今の当たり前に感謝しつつ、次の世界を考えるために欠かせないことだと思っています。
私がMakuake STOREで販売している「THE LEFT OVER LUG」(直訳すると“余り物ラグ”)は、出かけた先の繊維工場で見かけた廃材から、その使い方を想像して生まれたものなんです。
一人でふらりとキャンプに出かけるのに抵抗が少ない人が本当に増えました。
ソロキャンではとことんモノ、機能にこだわる人が多いですね。
こんな感じでたくさんの人がアウトドアを楽しむようになり、目的も多様になったのもあって、キャンプならではの遊び系たとえばSUPとかトレイルランとかアクティビティに集中するためにキャンプにかける手間や時間をとことん減らす時短・ミニマリストな人とキャンプをすること自体にじっくり手間をかける・面倒を楽しむ人と二極化しているのも面白い傾向なんです。
「使い捨て段ボールグリル」がある一方で、ライターや着火剤すら使わず火おこしをするためだけの「火吹き棒」がある感じです。
道具もそれぞれに特化していっている感じです。
マリエさん撮影:寺澤太郎
「エシカルな旅をする」の
コレ、トレンドを押さえた
MakuakeSTORE編集部による
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