そんな気持ちにMakuake STOREが応えます。
ジャンルに精通した究め人がテーマごとに最新トレンドやムードを解説。
そのお話をもとにMakuake STORE内で 実際に買えるオススメのアイテムを ご紹介するので、今の自分の気分に ピッタリ合っていて、しかもトレンドをおさえたアイテムに出会えるはず。
いつものオンラインショッピングよりも、ずっと楽しいお買いもの、体験してみて。
料理研究家。
四季を大事にして旬の素材を生かした料理、旺盛な好奇心で国内外の料理を食べ歩いて蓄積された味と知識・技術に裏付けられたレシピにファン多数。長年のライフワークである農園での野菜・ハーブの育成や、キッチンを中心とした道具使いなど、料理のことは幅広くおまかせあれ!の人。
料理研究家。
四季を大事にして旬の素材を生かした料理、旺盛な好奇心で国内外の料理を食べ歩いて蓄積された味と知識・技術に裏付けられたレシピにファン多数。長年のライフワークである農園での野菜・ハーブの育成や、キッチンを中心とした道具使いなど、料理のことは幅広くおまかせあれ!の人。
それが今は、だれしもがIKEAや無印良品などでテーブルウェアを含めたライフスライル全般のアイテムを手軽に揃えやすくなり、簡単に色々なテーブルウェアに触れられるようになりましたよね。
その代わり選択肢が増えて、多種多様な商品から選ぶのが大変になったという印象です。
料理で振り返ると10年ほど前にギャザリングやホムパが大流行し、おもてなし料理ブームが巻き起こりました。
そしてコロナ禍に突入して外食の機会がグッと減ったことで今は自炊ブーム真っ盛り。
おうちご飯や家飲みで必要になることからまずは和洋中盛れるシンプルなお皿が欲しいというムードが大きいですね。
使い勝手のいい万能タイプのシンプルなお皿があれば、メイン料理を盛り付ける一枚として、ワンプレートディッシュにと様々な使い方・シチュエーションに対応できます。まずは持っておきたい1枚。
ウーバーイーツで頼んだものを出す前にさっと盛りつけ直す、そんなニーズにも対応できるあたりに「今」のムードを感じます。
ガラスは、おかずとは違うカットフルーツやサラダなどのフレッシュな素材をとても美しく盛りつけられ、食卓の雰囲気をガラリと変えてくれるアイテム。
陶磁器には出せないそのニュアンスは食卓に変化を生み出し、全体を引き締めてまとめる役割を果たしてくれます。
また、今の自炊ブームのなかで再注目されているのが、一汁一菜生活です。
これまで料理してきた人も、最近料理をするようになった人も、コロナ禍になって自宅で3食しっかり食べるという生活は初だったのではないでしょうか。
そこで再注目されたのが、たくさんのおかずを毎食作ったりしなくてもいいではないか、むしろご飯と汁物とおかず一つの基本の食事を無理せずに続けていこうという和の基本の食事です。
毎日続く食事作りへの負担を減らしたり、健康のことを考えたりする意識の反映ですね。
そんな地に足ついた食生活に欠かせない汁物をよそうお椀、とくに漆器に注目が集まっています。
この流れでもう一つ顕著なのがソロキャン。コロナ禍において、キャンプ場としてもグループの人数を制限して営業せざるをえない状況が続いた。
だからソロキャンとか少人数のキャンプが定番化したのもこのごろの特徴といえるかと。
その器を大事にすることはていねいな暮らしの象徴のようなものかもしれません。
たとえば卓上に置いておきたいけれど、どうしても生活感が出てしまうティッシュやキッチンペーパーなどの紙製品。
これらをスタイリッシュに美しくカバーしてくれるテイッシュケースは注目されているアイテムです。
1万円超えのアイテムでも即完売という状況が続いています。
コロナ禍で、食卓周りで過ごす時間が増えたライフスタイルや意識を反映しているのかもしれません。
一人でふらりとキャンプに出かけるのに抵抗が少ない人が本当に増えました。
ソロキャンではとことんモノ、機能にこだわる人が多いですね。
こんな感じでたくさんの人がアウトドアを楽しむようになり、目的も多様になったのもあって、キャンプならではの遊び系たとえばSUPとかトレイルランとかアクティビティに集中するためにキャンプにかける手間や時間をとことん減らす時短・ミニマリストな人とキャンプをすること自体にじっくり手間をかける・面倒を楽しむ人と二極化しているのも面白い傾向なんです。
「使い捨て段ボールグリル」がある一方で、ライターや着火剤すら使わず火おこしをするためだけの「火吹き棒」がある感じです。
道具もそれぞれに特化していっている感じです。
ポートレート撮影:寺澤太郎
「テーブルウェア」のコレ、トレンドを押さえた
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